降車後スマホで自動駐車 メルセデス・ベンツが技術公開
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ドイツの自動車ブランド「メルセデス・ベンツ」は、車を降りたあとにスマートフォンを使って自動で駐車できる最先端の技術を公開しました。
メルセデス・ベンツが27日に公開したのは、ドライバーが車を降りたあとに、スマートフォンのアプリを使って自動で駐車したり発進させたりする機能です。
スマートフォンの専用のアプリで画面を指で円を描くように触ると、車が動き出します。指を離すと、複数の超音波センサーが前後左右の車までの距離を検知して、最適な角度にハンドルを切り返します。再び指でスマートフォンを触ると、正確な位置に自動で駐車できるということです。
狭い駐車スペースでドアが開けにくい場所でも車を降りて簡単に駐車できると、会社では説明しています。
この機能が搭載された車種はすでにドイツで販売されていますが、日本で販売する車種についても来年以降の導入を検討しているということです。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「車庫入れが不得意な人でも、こうした機能を使えば駐車しやすくなるので、できるだけ早期に日本でも導入したい」と述べました。
ドイツのBMWも同じように自動駐車できる機能を一部の車種に搭載し、日本での販売を始めていて、導入の動きが広がっています。
スマートフォンの専用のアプリで画面を指で円を描くように触ると、車が動き出します。指を離すと、複数の超音波センサーが前後左右の車までの距離を検知して、最適な角度にハンドルを切り返します。再び指でスマートフォンを触ると、正確な位置に自動で駐車できるということです。
狭い駐車スペースでドアが開けにくい場所でも車を降りて簡単に駐車できると、会社では説明しています。
この機能が搭載された車種はすでにドイツで販売されていますが、日本で販売する車種についても来年以降の導入を検討しているということです。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「車庫入れが不得意な人でも、こうした機能を使えば駐車しやすくなるので、できるだけ早期に日本でも導入したい」と述べました。
ドイツのBMWも同じように自動駐車できる機能を一部の車種に搭載し、日本での販売を始めていて、導入の動きが広がっています。