2016/07/27 Wed 14:12更新

子供たちがお金の大切さ学ぶ

子どもたちがお金の大切さを楽しみながら学ぶ催しが金沢市内で開かれました。この催しは県内の金融機関で作る団体が毎年、夏休み期間に開いています。会場には小学生や家族連れなどが訪れ、模擬の1000円札を使った買い物体験を通して楽しみながらお金の使い方を学んでいました。また、100万円ではおよそ1センチの厚さになるお札を使って身長を測定するコーナーも人気を集めていました。このほか金沢大学の学生たちが、「お金を使いすぎて家を失ったウサギに対し堅実だったカメは幸せに暮らした」という自作の紙芝居を披露し、計画的にお金を使うことの大切さなどを呼びかけました。