蹴球探訪
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]レディースチャンピオン カウントダウン特集【大会の歴史】2016年7月27日 紙面から 女子レーサーによる真夏の祭典、プレミアムGI「第30回レディースチャンピオン」が8月2日から津ボートで開催される。そこで直前まで6日間にわたってレディースCコラムを連日掲載。初回は記録も交え過去の歴史を振り返り、合わせて選考方式も記載する。 女子限定のレースとしては年末のクイーンズクライマックスとともに最高峰に位置付け。グレード制が導入された第2回(88年)よりGII、第13回(00年)からはGIに昇格された。第1回(優勝・鈴木弓子・引退)は12月に行われたが、第2回以降は「ひな祭り」の時期に合わせる形でそのほとんどが3月上旬に開催。第26回からは“真夏の女子レーサー最強決定戦”として8月に移行。第26回は大会史上初めてナイターレースで開催された。 第2回で日高逸子(7連勝)、第5回で鵜飼菜穂子(8連勝)が完全優勝を達成。大会最多Vは鵜飼(第3、4、5回)、横西奏恵(第12、19、21回・引退)、山川美由紀(第9、14、26回)の3回。第12回(99年)で優勝した横西はデビュー初Vがこの大会だった。大会最多13優出の山川は第26回を45歳9カ月で制して最年長V記録。また、大会通算1着回数79もトップの数字。逆に最年少Vは第11回の本部(当時・西村)めぐみで24歳3カ月。地区別優勝回数は東海の9が最多。四国が8回で後を追う。最多出場は渡辺千草の29回(今大会含む)。山川(同)が28回、角ひとみ(同)と谷川里江(同)が27回で続く。優先出場は(1)前年覇者(滝川真由子・今大会は不出場)、(2)オールレディース優勝者。選考基準は過去1年間(前年6月〜本年5月末)において100走以上(優先出場者除く)した勝率上位かつ同期間内の事故率が0・40を超えない者。津では9年ぶり2度目の開催。優勝賞金は1000万円。 PR情報
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