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【芸能・社会】みんなで歌おう「笑顔の明日」 肝炎プロジェクト、テーマ曲完成2016年7月27日 紙面から
厚生労働省の肝炎総合対策推進国民運動による「知って、肝炎プロジェクトミーティング2016」が26日、東京都港区のラフォーレミュージアム六本木で開かれ、同事業の参与を務める俳優で歌手の杉良太郎(71)をはじめ、大使やスペシャルサポーターを務める芸能人とアスリート18組が参加した。 それぞれの任命式に続き、今年から肝炎対策大使に就任したミュージシャンの小室哲哉(57)が書き下ろした「知って、肝炎プロジェクト」のテーマソング「笑顔の明日」のミュージックビデオが初公開された。 同曲はプロジェクトに参加する超豪華メンバーがワンフレーズずつ歌いつなぎ、サビ部分で合唱する形式。かつて伍代夏子(加川有希)とデュエット曲「夜明けまでヨコハマ」を歌った元プロ野球投手の平松政次さん(68)や、元Jリーガーの岩本輝雄さん(44)、タレント石田純一(62)らも美声を披露している。 小室はまず、ポップスが主体の歌を制作したが、エグゼクティブプロデューサーの杉から「みんなで歌える歌にしたほうがいい」と“ダメ出し”され、一から作り直したそうで、「杉さんにそれだけ真剣に取り組んでいただきました。あらためて楽曲制作の難しさを感じました」と振り返った。 楽曲は、小室自身も2012年10月にC型肝炎を発症し、投与されたインターフェロンの副作用に苦しんだ経験を踏まえ「命の大切さ」をテーマにした。同じスタジオで1組ずつレコーディングを行い、約2カ月かけて計17組の声の集合体が完成した。 小室は「普通、ワンフレーズだけのためにプロがスタジオまで出掛けて、ヘッドホン付けて歌いませんよ。21世紀になって初めてのことだと思う。昔『ウィ・アー・ザ・ワールド』ってありましたが、あのレベルだと思います」と大満足の様子だった。 杉も「とてもいい歌ができた。私も携帯をいいものに変えて、ここに入れておいて、小室さんに迷惑をかけた分、いろんな所で聴いていただこうと思う」とニッコリ笑った。 ◆「笑顔の明日」歌唱メンバー夏川りみ、w−inds.、島谷ひとみ、シュネル(SOLIDEMO)、石田純一、伍代夏子、瀬川瑛子、田辺靖雄、木崎ゆりあ(AKB48)、上原多香子(SPEED)、堀内孝雄、山川豊、平松政次、コロッケ、清水宏保、小橋建太、岩本輝雄 (敬称略) PR情報
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