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【衝撃事件の核心】
韓国から襲来したテロリスト 思想性や組織性ない「ローンウルフ型」の脅威が改めて浮き彫りに…
時間の経過とともに、こうも供述した全被告。事件が韓国で英雄的行動と称賛されると思い込んでいたのか、「歴史に名を残す」との趣旨の言動もあった。
そして迎えた公判。「反日感情や靖国神社への否定感情はなかった」と、自らの“思想性”を否定した。
「本当はA級戦犯合祀や靖国参拝への不満などはなかったが、警察への供述内容が報道されることは分かっていたので、思想的動機を述べる方が格好良く、また韓国のマスコミで称賛されると思った」
さらに、全被告はこうも語った。「今となっては恥ずかしいが、犯行当時は注目されることが幸せだと思っていた」
捜査関係者は「結果的に死傷者は出なかったが、重大な事態を招きかねなかった。こうしたケースが実際に起きることが恐ろしい」と話し、懸念を深める。
正体は「日本型ローンウルフ」?第2、第3の襲撃に脅威も
海外では、差別や貧困に怒りを募らせ、移民の2世・3世などが国内でテロを起こす「ホームグロウン・テロ」が大きな問題となっている。こうしたテロは、インターネット上に拡散した過激思想などに感化された一匹狼型の「ローンウルフ」によって引き起こされるケースが多いとされる。