先日、重曹とアクリルタワシで、
焦げ付いたステンレスのお鍋をピカピカにしました。
今日も、訪問してくださって、
ありがとうございます^^
ピカピカって気持ちいいですね♪
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
↓
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実はもう一つ、焦げてるお鍋がありまして…(^_^;)
これも先日のお鍋と同様、
20年ほど前に購入した無印良品のお鍋。
中に目盛りがついていて、けっこう使いやすい。
毎日使い倒しています。
でもこんな残念な感じ…。
いつもの洗剤では落ちない、
こんな頑固な焦げ付きも、重曹でピカピカになることは
分かっているのですが…。
素朴な疑問!
セスキ炭酸ソーダでも鍋の焦げ付きは落ちるのか?
セスキ炭酸ソーダとは重曹と同じアルカリ剤です。
しかも重曹よりアルカリ度が高いんですよ。
気になったので、今回は重曹ではなく、
セスキ炭酸ソーダで試してみました!
●セスキ炭酸ソーダで鍋の焦げ付きを落としてみる。
わが家は、100均のスプレーボトルに
セスキ炭酸ソーダを水で溶かした、
セスキ炭酸ソーダ水スプレーを
3本常備しています。
洗濯、お風呂掃除、キッチン掃除に使ってます。
汚れ落ちも良くてとても経済的。
一袋買えばすごくもちます。
地球にも優しいナチュラルクリーニング。
セスキ炭酸ソーダのわが家の使い道は、
こちらの記事をどうぞ。
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昨年の大掃除では、油汚れが酷かった
ガスコンロ下も、このセスキスプレーでとってもキレイになりました♪
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油汚れにこんなに効果のある、
しかも重曹と同じアルカリのセスキ。
お鍋の焦げもいけるんじゃない?って思いませんか? ^^
○試してみた結果
重曹のときと全く同じようにやってみました。
*アルミは黒ずんでしまうので出来ません。
試したお鍋はステンレス製です。
【道具】
- セスキ炭酸ソーダ
- アクリルタワシ
- 大きなお鍋
【やり方】
①まず濡らしたアクリルタワシに
セスキを少量付けて こすります。
この時点で 、あんまり落ちないな…という感想。
重曹は、これだけでもアクリルタワシに
茶色の汚れが付いてきたのに、
アクリルタワシはキレイなままでした。
②気を取り直して、重曹の時と同じように
大きなお鍋に水をはりセスキ炭酸ソーダを入れ、
汚れたお鍋と一緒に煮ました。
*今回セスキは大さじ1ぐらい。
ここで、重曹との違いを発見!
重曹は煮るとブクブク泡が出てきますけど、
セスキ炭酸ソーダは出ません。
③グラグラ数分煮てしばらく放置。
その後、熱いうちにこすってみました。
アクリルタワシが少し茶色くなり、
汚れは落ちている様子ですが…。
重曹の方がセスキより断然、焦げは落ちます!
もう一度③を繰り返してみましたが、
やっぱり重曹の方が落ちるなという感想。
セスキの量を増やしたり、煮る時間を長くしたら、
もっと効果を実感したかもしれませんが、
いらない労力はかけたくありませ~ん(笑)
セスキ炭酸水は洗濯に使いまわし、
重曹でやりなおしました!
順番が逆でしたが、試してみた後調べてみると、
鍋の焦げ付きを落とす方法として、
セスキ炭酸ソーダで煮るという方法も
確かに出てきましたよ~。
私のやり方がまずかったのかなって
思ったんですけど、下の記事を見つけました。
この記事にも、鍋の焦げには重曹の方が効果的とあって、私の感想と同じでした。
セスキ炭酸ソーダで五徳掃除はできるのか | 掃除屋10年のプロ「リュウジ」が教える本当の汚れの落とし方
ブクブクの泡のおかげなのかな?
同じアルカリでも違うものですね。
○重曹とセスキ炭酸ソーダの使い分け
私はセスキ炭酸ソーダの存在を知る前は、
重曹を使っていました。
その時にも、換気扇やお鍋など、
重曹水で煮込む効果はとても実感していたのですが、
セスキの存在を知り、なくなったのを機会に
しばらく購入するのを辞めていました。
同じアルカリ剤なら、一つでなんとか済ませたいですよね(笑)
重曹だけにするか?
セスキ炭酸ソーダだけにするか?
しばらく重曹をやめて過ごしてみた結果、
わが家では今のところ、
両方使い分けすることにしています。
理由は、同じアルカリ剤でも特徴が違うのです。
- 重曹はわらびやふきなど、料理に使える。
- セスキは血液汚れにとても効果的。
- セスキは重曹より水に溶けやすくスプレーボトルの目詰まりしにくい。
- 油汚れはアルカリ度の強いセスキが少量で落ちる。
- 鍋の焦げ付きには重曹。
- シルバーアクセサリーは研磨剤効果もある重曹。
*重曹は料理用にも使えるモノを購入しています。
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1、2の理由から、わが家には今のところ両方必要です。
水に溶けやすく、アルカリ度も高いセスキを
スプレーにして普段の掃除や洗濯に使い、
重曹は料理や、鍋の焦げ、ピカピカに磨きたいとき。
よく、“料理は化学”なんていうけれど、
“掃除も化学”ですね^^
今回、自分で試してみてスッキリしました。
最も、一番良いのは汚れを溜めないことだけど…。
お鍋の焦げ付きには、セスキより重曹をお使いください^^
今回も結局、重曹でピカピカになりました♪
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