個人情報が保存されているノート型パソコン等の盗難について
2016/07/25
国立大学法人筑波大学長
永田 恭介
永田 恭介
このたび,標記の事案が発生したことに対し,関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを,深くお詫び申し上げます。
本件は,平成28年7月6日(水),本学システム情報系所属の教員が帰宅途上において車上荒らしの被害にあい,大学の保有情報(個人情報2,562名分、企業・機関情報32社7機関分)を保存したノート型パーソナルコンピュータ(SDカード挿入)及び期末試験答案用紙の収められた鞄が盗まれたものです。
盗難がわかった時点ですぐに,つくば中央警察署に通報しておりますが,まだ発見には至っておりません。
なお,現在までに,外部に個人情報が流出したという情報や第三者に不正に使用された事実は確認されておりません。
個人情報の取扱いにつきましては,これまでも適切な管理の徹底を図っているところでありますが,今回このような事案が発生しましたことは大変遺憾なことであります。ましてや,情報を専門に扱う教員が発生させてしまったことは痛恨の極みです。
ここに関係者の皆様に,深く心からお詫びを申し上げる次第です。
本学といたしまして,今回の事態を重く受け止め,今後このようなことが二度と発生しないよう更に個人情報の管理の徹底について厳しく対応していく所存です。
本件に関する問合せ先
筑波大学システム情報エリア支援室
電話 029-853-4970
FAX 029-853-5717
平成28年7月25日