海洋に関する情報収集能力を強化 管理システム整備へ
政府は総合海洋政策本部の会合で、海洋進出を強める中国の動向などを踏まえ海洋に関する情報収集能力を強化するため、海上保安庁に関係省庁が持つ情報を一元的に管理する「海洋状況表示システム」を整備することを決めました。
総理大臣官邸で開かれた総合海洋政策本部の会合では、中国の海洋進出の強化や中国漁船による違法操業の増加などを踏まえ、海洋情報の収集能力を強化する方針を確認しました。そして、防衛省や海上保安庁、それに気象庁などが個別に把握している海洋に関する情報を一元的に管理するため、海上保安庁に「海洋状況表示システム」を整備することを決めました。
また先の国会で、国境に近い離島を無人島にしないよう、拠点となるおよそ70の島で外国人の不法入国を防ぐ体制を強化することなどを盛り込んだ法律が成立したことを受けて、政府の離島に関する基本方針に、行政機関の施設の設置や土地の買い取りなどに努めることなどの明記を決めました。
また先の国会で、国境に近い離島を無人島にしないよう、拠点となるおよそ70の島で外国人の不法入国を防ぐ体制を強化することなどを盛り込んだ法律が成立したことを受けて、政府の離島に関する基本方針に、行政機関の施設の設置や土地の買い取りなどに努めることなどの明記を決めました。