おしえて34  投稿者 chekmanさん
ことわざに「七転び八起き」(七たび転んで八たび起きる意)というものがあります。でも七回転んだら七回起きれば済むと思うのですが。どうやって八回も起き上がることが出来るのでしょう? 
rinkoさん

 人間は、生まれた時にはまだ立っていません。そのため、まず立つところから始めるのです。立つ―転ぶ―立つ―転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つー転ぶー立つ―転ぶー立つ と考えると「七転び八起き」となります。

シャオリンさん

 お答えします。一回目に起きあがるのは、赤ん坊がはじめて自分の足で立つときです!そのあとの人生で、たとえ七回転んでも、その都度起きあがることができる、そんな意味だと思います。そういう強い人に、わたしはなりたい!

だっちゃん

 「七転び七起き」だと八回目に転んだらどーするの?って事になっちゃうので、また転んでも立ち上がる心構えがあるという事です。つまり失敗の数に関係なく、何度でも挑戦し続けるという事です。

みつとしさん

最初が転んだ状態で、そこから数えたんではないでしょうか。
そうすると
起きる、転ぶ、起きる、転ぶ、起きる、転ぶ、起きる、転ぶ
起きる、転ぶ、起きる、転ぶ、起きる、転ぶ、起きる

と、七回転んで、八回起きると
転んでいる状態から、起きあがって前に進める状態になります。


くろぅさん

 ずばり、それは七と八が転んだり起きたりする回数をあらわしているわけではないからです。日本の諺では、このように数字を重ねて用いることが多いのですが、この場合は語勢のために使われています。七珍八宝なども同じです。しかし珍しいものが七つで宝物が八つ。珍しいものは宝物より少ないという解釈ではありませんね。七と八で何度も転んでは起きるという意味をあらわしているのです。

第六腰椎さん

 それは「七回転んで八回起きる」という意味ではなく、「一転び二起き、三転び四起き、五転び六起き、『七転び八起き』」という説です。

七や八という数字は縁起をかついで使ったりいろいろな諺に使われたりする数です。

「量が多い」ことを表現するときにも昔からよく使われる数です。ですから、何度も繰り返して「転んだり起きたり」することを言い表すために「七転び八起き」と言うようになったとか。

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後追い情報をいただきまして感謝してます。このように後からでも、違う正答がある場合、いつでもメールや掲示板で受け付けていますので、よろしくお願いします。(さっちゃん)
シャオリンさんのおっしゃるとおり、この言葉どおり頑張っていきたいですね!
正答者の方々(11名)です。ありがとうございます。



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