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自立投資家を目指す道

サラリーマンだった1人の人間が脱サラして、自立投資家兼実業家へと進んでいった話

ポケモンGOのビジネス的拡張から見る株価推移について予想してみる

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こんにちは、ゆうすけです。

 

22日の金曜日から、日本でもついにポケモンGOが始まりましたね!!

皆さんやってますか?

 

 

僕は、日曜日に子供と公園でポケモンを捕まえながら

遊ぶというお出掛けをしたところ・・・・

 

 

同じようなお父さんがたくさんいましたよー!笑

 

 

きっと、パパの心強いお供になるでしょう。笑

 

 

「あ!!ピカチュウ見つけた!!」

 

とか言っている間に、子供が不幸な事故に巻き込まれないように

世のお父さん達は重ねて気をつけていきましょうね。

 

 

早速ですが、ながら系の事故やポケモンプレイ中の

揉め事も起きているみたいなので

巻き込まれないことも大事です。

 

 

女性の方は、カバンの引ったくりが起きているようなので

しっかりカバンをガードするようにしてくださいね。

 

 

ポケモンゲットしている間にカバンをゲットされないように・・・。

 

 

さてさて、その一躍メガヒットとなったポケモンGOですが

このポケモンのビジネス的展開について

見ていきたいと思います。

 

 

任天堂の株を買いたいと思っている人は必見ですよ。笑

 

 

ポケモンGOから見る戦略的なビジネス

 

 

今回のポケモンGOですが、既に

アメリカ・カナダ・オーストラリアとローンチされて

日本待望の上陸となったゲームですね。

 

 

UU数(ゲームプレイしている人の数)がツイッターのUUを超える勢い

という話ですから、その加熱っぷりは想像できるところだと思います。

 

 

現実世界にカメラ機能のARを通じて

ポケモンが出現するという現実とゲームをつないだ画期的な

アプリとしてリリースされました。

 

 

先週末は、ほとんど街行く人を見ると

 

 

「あ、あの人絶対ポケモンやってるな」

 

 

と思う人たくさんいましたよね?

 

 

ええ、僕ももれなくその1人でした笑

懐かしくてついやっちゃいます。

 

ところで、任天堂ポケモンGOに世界が注目すべき事態と

なっているところで、その効果を株価で見るとですね、、、、

 

 

なんと3万円を叩き出す直前です。

月曜日は売りにあって、少し落ち着きましたけどね。

 

16000円程度だった任天堂の株価は

なんと、2倍になる勢いということです。

 

グリー4社分の時価総額が増えたなんて

ニュースでも言われているからグリーはたまったもんじゃないですよね。

 

比較すんなという話ですから。

 

そういう観点で見ると、どのゲーム会社も本家任天堂には

やはり勝てないのかと思わせられる市場インパクトを作り出すことに

成功したと言えます。

 

 

そして、驚くべきはこのポケモンGOですが

プラットフォームとしての機能が半端じゃありません。

 

 

このゲームに参加している人は、現実世界を歩くわけで

元々は地域振興を加速させるだろうという期待がありました。

 

 

例えば、有名な観光地に行くと手に入るポケモンがあれば

そのポケモン目指して観光客が来るとかですね。

 

京都のお寺に行けばレアポケモン

沖縄の首里城に行けばレアポケモン

札幌の時計台に行けばレアポケモン

 

 

なんか、レアポケモンだらけだ笑

 

 

しかし、現在ポケモンは約720匹いるとされ

最初のリリース段階では元祖の151匹までが登場するとのことですが

今後は、貴重なポケモンが観光地で発見されるなどの

地域との連携で登場することが期待されています。

 

 

こうなると、集客効果抜群ですよね、ポケモン

 

 

そして、もっと拡張性があるのが

一般のサービス業態がこのプラットフォームに参戦してくるということです。

 

 

今回、ポケモンのスポンサーに日本マクドナルドが協賛していますが

マクドナルドは全店舗が、ゲームを進める上で重要な「ジム」に位置付けられています。

 

 

その数3000店舗!

ヤバいですよね。

 

ポケモンGOは、育てたポケモン

ジムで戦わせることもゲームの醍醐味になるわけですから

 

 

「バリューセット買ってジム(マック)集合な!!」

 

こんなやり取りが学生の中で通っても当たり前なわけです。

ただ、これは一例です。

 

例えば、今後ある飲食店が

来店すると、このお店でしか手に入らないポケモンがいるなんてすれば

お客さんがそのお店に来店することが期待できるわけですね。

 

 

また、ライセンス契約みたいになるので

任天堂はそこでも収益をだすことができるわけです。

 

 

このポケモンを使ったビジネス戦略を考えると

とてつもないスケールになるなあと感じています。

 

 

そして、無限に近い拡張性があるなあと。

ユーザープラットフォームの持つ効果は凄いと思いつつ

任天堂が安易にアプリの世界に進出しなかったのも

この構想があったからに他なりませんね。

 

 

ということで、ズバリ任天堂の今後の株価予想ですが

 

 

「まだ、上がると思います」

 

 

これは、読者さんへのサービスですね。笑

 

 

任天堂は2007年時点の株価は7万円を付けていましたので

株価が上がったとはいえ、まだ3分の1です。

 

 

なので、今後ヨーロッパでのリリースも控えていますし

新しいツールの提供やアップデートがあれば

企業価値はまだまだ高まることは明確です。

 

 

なぜか?

かつて、その仕掛けで株価最大216倍になった企業がありましたよね?

 

皆さん、ご存知ありませんか?

パズドラを仕掛けたガンホーですね。

 

社会現象になるヒットゲームは

企業価値を容易に倍化します。

 

 

前例が出ているだけにこの任天堂にかかる市場の期待や

今後の展開は見物なわけですね。

 

 

1、2年で見れば間違いなく上昇する銘柄となるので

買いたい方は購入してもいいと思います。

 

 

※万が一下がった場合は自己責任です。

僕のせいにしないでくださいね。笑

 

 

そして、ポケモンGOに絡むつもりはありませんが

これ本当にビジネス戦略としてのきっかけにはいいと思います。

 

 

僕もなんか考えようかな?

イデアは全然あるので、ちょっとやってみてもいいかもですね笑

 

 

今後の長期的な任天堂の戦略から目が離せませんね。

これで、SNS機能を搭載してポケモンの世界でDMとか送れるようになれば

それは、ものすごいコミュニティへと発展するでしょう。

 

 

というか多分なると思います。

 

 

そして、今後はこのようなコミュニティ型のアプリやツールは

たくさん出てくると思いますので

益々、時代は変化していきますね。

 

 

ポケモンGOを勧めているわけではありません。

 

 

 

P.S

 

土日で仕事もあるくせに、ポケモンをやりすぎて

だいぶ歩いてしまいました。

 

 

しかし、これは歩かなければならないアプリでもあるので

いい運動になりますね。

 

 

運動不足気味だった僕にはちょうどいいのかもしれません笑