武井壮

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25日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、タレントの武井壮が、プレーを妨害されて憤った福岡ソフトバンクホークスの内川聖一外野手に、苦言を呈する一幕があった。

番組では、「今夜は寝れ9!!」のコーナーで、「SB内川 プレー中に妨害受け怒り」と題し、23日のホークス対西武ライオンズ戦で起きたハプニングを取り上げた。

1塁側カメラマン席に飛び込む飛球に、内川が身を乗り出してキャッチを試みた際、カメラマンのアシスタントがカメラを守ろうとボードで打球を弾き、プレーを妨害したというハプニングだ。試合後、内川は「1つのアウトをとるために毎日どれだけ時間をかけているか、理解してほしい」と、怒りの声をあげたという。

この話題について武井は「内川選手も悪気があって言ってるワケではないのもわかる」と断りながらも、「スポーツなんてのはね、(自身は)いつも言ってるけど、遊びですわ」と断言。

続けて「それをお仕事にさせてもらってる理由は、たくさんの人が観てくれるからでしょ?」「カメラに撮ってもらって初めて仕事になってるワケだから」と、メディアがあってこそプロスポーツが成り立つのだと主張した。

また、当該のカメラアシスタントは打球からカメラを守ってくれと頼まれていたのだろうと推測し、「誰が悪いわけでもないし、ああいうエリアはそういう風なことが起きる」「そういうところの分別を選手もつけておかないと」と苦言を呈した。

さらに武井は「自分たちの楽しい遊びを仕事にさせてもらってるんだって意識がなくなると、アスリートなんておしまいですよ」とピシャリ。この主張にMCの長谷川豊アナウンサーは「なるほど。おっしゃるとおりです」と賛同していたが、アシスタントの関谷亜矢子アナウンサーは、内川が敗戦について自身が好機で凡退したせいだと責任を口にしていたことを付け加え、フォローしていた。

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