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ウガンダへ避難2万6千人超に=南スーダン

時事通信 7月23日(土)5時44分配信

 【ベルリン時事】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官は22日、南スーダンでキール大統領派とマシャール副大統領派の衝突が始まった今月7日以降、隣国ウガンダに逃れた住民の数が2万6000人を超えたと明らかにした。

 
 11日に両派の停戦が発効したが、難民らは戦闘が今も続き、武装集団による略奪や市民の殺害も行われていると訴えているという。21日には一日で最も多い8000人以上がウガンダに入った。 

最終更新:7月23日(土)5時49分

時事通信