If a student can hack the school system, that means that anybody on the planet could have hacked the school system.
もしも生徒が学校の(コンピューター)システムに不正侵入できるのならば、それが意味することは、地球上の誰でも、その学校のシステムに不正侵入できたかもしれないということです。
If someone hacks into the system and tells the school, for example, the school can fix it, the school can become more resilient.
例えば、もしも誰かがシステムに侵入してみて、 (侵入できた状況を) 学校に伝えてくれれば、学校は (その状況から判断して) システムを直すことができ、学校(のシステム)はもっと早く回復することができます。
It depends on how you look at it, either you look at it productively or if you look at it victimizing. This will definitely change our mind-set.
(ハッキング事件後どうなるかは)どう見るかによります。生産的に見るのか、それとも(侵入された当事者を)責めるべきだと見るのかによります。これによって、私たちの心の持ち方は全く違うものになります。
EUフィルムデーズ2016 上映作品 『イマジン』 アンジェイ・ヤキモフスキ監督インタビュー
杉山:
Why did you name this film "Imagine"?
なぜ、この映画に「イマジン」というタイトルをつけたのですか?
ヤキモフスキ監督:
I thought about the title a long time. The original title was even different. It was "Blind Watching." We also considered other titles, but "Imagine" says strictly about the idea we are going to convey in this film.
タイトルについては長い間考えました。最初のタイトルはもっと違っていました。それは「盲目の凝視」でした。私たちはほかのタイトルも検討しましたが、「イマジン」はこの映画で私たちが伝えたい考えについて正確に言い表しています。
ヤキモフスキ監督:
We don't need perfection in our seeing, in our behaving. We don't have to ... have perfect bodies or perfect knowledge or whatever. Imagination is something that allows us to understand many things which surround us. And this is very simple but, I think, original. This was the main idea of the movie.
私たちは、見ることにおいて、振る舞いにおいて、完璧である必要はないのです。完璧な体や、完璧な知識であれ、何であれ、持っている必要はないのです。想像力があれば、私たちの周りの多くの物事を理解することができるようになるのです。これはとてもシンプルですが、独特なことだと思います。これが、この映画の主題でした。
杉山:
I suppose many of the blind children don't have experience acting?
盲目の子供たちの多くは、演技の経験はないのでしょうね?
ヤキモフスキ監督:
Well, my way of working with kids of that kind is that I never direct too much. I only explain what is the situation. I usually accept their improvisation. In fact, that gives a lot, that puts a lot into the film. Because with their spontaneous behavior, spontaneous ideas, I get very natural behavior in the film.
子供たちを扱う私のやり方は、そのような種類のものです。決して指示を出しすぎないようにするのです。私は、どんな状況なのかを説明するだけです。普通は、子供たちの即興(の演技)を受け入れます。実は、そのやり方だと、たくさんのことを映画に込めることができます。なぜなら、子供たちの自発的な振る舞い、自発的なアイデアによって、映画の中でとても自然な振る舞いを得られるからです。