障害者施設殺傷 プーチン大統領が弔電
相模原市の障害者施設に刃物を持った男が侵入して入所者などが刺されて死亡した事件を受けて、ロシア大統領府は、プーチン大統領が安倍総理大臣に宛てて、弔電を送ったと発表しました。
この中で、プーチン大統領は「無防備な障害者に対する犯罪は、その残忍さと冷徹さで衝撃を与えた」としたうえで、遺族に哀悼の意を示すとともに、けがをした人の早期の回復を願うとしています。
今回の事件は、ロシアのメディアでも大きく取り上げられ、国営テレビは、事件現場からのリポートをまじえて、「第2次世界大戦後、最悪の殺人事件となり、日本では安全対策が強化された」と伝えています。
今回の事件は、ロシアのメディアでも大きく取り上げられ、国営テレビは、事件現場からのリポートをまじえて、「第2次世界大戦後、最悪の殺人事件となり、日本では安全対策が強化された」と伝えています。
米国務長官「心からお悔やみ」
アメリカのケリー国務長官は26日午後、訪問先のラオスで開いた記者会見で「事件で愛する人を失った人たちに心からお悔やみを申し上げる。つらいときを過ごしている人たちのことを思い祈りをささげたい」と述べました。