2016/07/26 Tue 18:33更新

馳文科相が加賀市の海岸を視察

加賀市が世界遺産登録を目指す加賀海岸を馳文部科学大臣が視察し、市と県教委が連携して調査を進めていくことが必要と述べました。加賀市は国定公園に指定されている加賀海岸について人間がつくった創造的な文化遺産だとして世界遺産への登録を目指しています。このうち塩屋海岸を訪れた馳大臣は明治以降、人の手で植栽された国有林が砂の飛散から住民たちの生活を守ってきたことなどについて説明を受けました。またこの海岸にはハマゴウなど希少な海浜植物が生息していて学術的にも貴重なものがあるということです。このほか、2003年にラムサール条約に登録された片野の鴨池では、坂網と呼ばれる専用の道具を使う伝統のカモ猟について説明を受けました。視察を終えた馳大臣は次のように述べました。世界遺産への登録は年々ハードルが高くなっています。加賀海岸については市民への周知もこれからで現状登録に向けてスタート地点に立ったばかりと言えそうです。