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2016年7月26日
スマホが濡れてもいい時代になりました!
スマホというものがある。現代では多くの人が持つ、なくてはならないアイテムだ。移動中もスマホ、布団の中でスマホ、仕事中もスマホなど、今やスマホがない生活は考えられない。スマホこそが人生なのだ。
そんなスマホが壊れたらどうだろうか。大変である。 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 スマホの敵「水」スマホはうっかりすると壊れる。これはスマホに限った話ではないが、形あるものはいつか壊れるのだ。しかし、もはや生活必需品になっているスマホが壊れるのは考えられない。スマホがないと震えるのだ。
スマホは壊れることもあります
しかし、スマホが壊れる場面は多々存在する。一番は水没だろう。これからの季節は水辺に行くことも多く、また汗をかいたりもする。水に濡らすと、スマホは壊れるのだ。
一般的にスマホは水に弱いのです!
ただ運命は残酷なものだ。時として我々に「試練」を与えるのである。誰が試練を与えるのか、それは神様だったり、身近な人だったりする。神様は仕方がないとして、身近な人というのが辛い。
身近な人、それは当サイトの編集部・安藤さんです
対岸に届けてほしい夏の日差しいが眩しいある日、私は編集部の安藤さんに呼び出され、川が海と合流する場所で待ち合わせをした。 手ぶらでいいから、とのことだったのだが、不安しかない。編集部からの呼び出しと、「怒らないから言いなさい」は、どちらもだいたいいい結末を迎えないのだ。 呼び出されました
不安たっぷりに呼び出され、そこで安藤さんは私にジップロックに入ったスマホ「Galaxy S7 edge」を渡した。 「これは新しいGalaxyで、画面の側面に丸み(エッジデザイン)があるんだよ」という。丸みはスマホに持ちやすさを与えてくれていた。 そして、安藤さんは言う。「Galaxy S7 edgeを対岸に届けてほしいのだ」と。 意味がわからなかった。 地主君がここにいて、川を挟んだ対岸に俺がいるから、着信があったら通話したいから届けて欲しいのだ、と。パーフェクトに意味がわからなかった。 向かって左の岸から、川を挟んだ右岸へスマホを濡らさずに届ける
これからの未来を考えてスマホに着信がある。その電話は自分にではなく、隣の人に変わって欲しい、という内容のことも稀にあるだろうと思う。そんなとき、隣の人が隣にいればスマホを渡せばいいけれど、隣にいなければどうすればいいのだろうか。
こっちに電話がかかってき、
あっちの人に代わる必要がある
「電話を掛け直してもらえばいいのでは?」と思うけれど、未来ではそのようなことを禁止する法律ができるかもしれない。いま大丈夫なことでも、未来ではどうなるか分からない。たくさんいたトキが絶滅の危機にあるように未来は何が起こるか分からないのだ。
走って届ければいいのではないか
今回はそのような未来が来た時のことを考えなければならないのだ。備えあれば憂いなし、である。もちろん対岸に走って届けるという手もあるだろう。しかし、それでは時間がかかる。橋が遠い場合はなおさらだ。それだと電話は切れてしまうかもしれない。だから新たな策を考えなければならない。
時間がかかるし、
疲れる
ということで、スマホを濡らさずに対岸に届けます!
というようなことを安藤さんが真面目な顔で言っていた。未来は橋が禁止かもしれないだろう、と。 最近、暑いからこうなったのかな、と思うけれど、つまり橋を使わずに対岸の安藤さんまでスマホを届けなくてはいけないらしいのだ。万が一スマホが濡れたら壊れる。スマホは水に弱いものだから。
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