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長距離単身引越し奥の手『宅急便』で格安引越し!

単身者の皆さん、長距離引越しの際に格安で引越しをするには、どんな方法があると思いますか?

長距離引越しに特化した引越し業者や、引越し方法別の荷物量の目安、ご存知ですか?

長距離の単身引越しの方法は以下の3種類!

1:単身パック
2:通常の単身引越しプラン
3:宅配便

荷物量によって、引越しの方法を決める事がポイントです。

繁忙期・通常期での価格の違い等も見てみましょう!

数多くある引越し業者で、必ず扱いがあるのが単身引越し

最近では日通の単身パックのような、大きな家具・家電がない、荷物が少ない単身者を対象としたサービスが増えています。

特徴は専用のコンテナボックスに、積みきれるだけの荷物を運んでくれる事!

もう一つ、単身パックは基本的に¥〇〇~と、引越し料金が決まっているのも特徴です。

コンテナボックスサイズ

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日本通運とヤマトホームコンビニエンスのコンテナボックスのサイズは以下の通りです。

どちらも荷物が少なめなら、十分に荷物を積み込めるサイズです。

引越業者 サービス名 BOX内寸
日通 単身パックS 横108cm、奥行74cm、高さ155cm
単身パックL 横108cm、奥行104cm、高さ175cm
ヤマト  単身引越しサービス
(miniタイプ)
横104cm、奥行104cm、高さ130cm
単身引越しサービス 横104cm、奥行104cm、高さ170cm

通常期、移動距離約500km、荷物少なめ

一般的に、長距離と言われる移動距離は500km前後。

東京~大阪が500km前後になるので、通常期、平日、荷物少なめという条件で、引越し料金の比較をしてみましょう!

日通単身パックS ¥50,000(割引なし)
単身プラン ¥61,000

※参考料金です。

表を見てわかるように、日通の単身パックは割引がなくても¥50,000。

しかも、¥50,000という金額は、専用BOX2台分の運賃です。

もしも1台で収まる荷物量なら¥25,000で、更に、条件次第で割引もされます!

一方、他業者の単身プランは、トラックを丸々1台チャーターするので、少しお高めの¥61,000が相場料金。

ただし、通常プランの場合は、交渉次第で値下げも可能なので、どちらが良いかはその時の条件によります。

ちなみに土日だと、表の金額に2~3割程プラスされると考えてください。

また、繁忙期は、表の金額に3~4割程プラスされた料金が目安となります。

あくまでも相場料金なので、例えば交渉次第で¥10,000以上も、引越し料金が安くなる可能性も十分にあります。

荷物量が少ない人にはゆうパック等の宅配便がオススメ

ぽすくま

画像引用:日本郵便

大物家具・家電は転居先で購入予定、東京~北海道等の海を挟んでの引越しという人に、オススメの引越し方法です!

例えば、3辺の大きさが170cm以内の物なら、ゆうパックの利用が可能。

家具・家電は難しいですが、ダンボールに入れた荷物のみ送る場合、1番手軽な引越し方法となります♪

海を挟んでの引越しの場合は、船便や航空便を利用する事になりますが、船便や航空便で荷物を送る時の価格と比べると、引越した先で新たに家具・家電を購入した方が安い場合も。

また、どうしても一緒に持って行きたい家具・家電がある場合は、ヤマトホームコンビニエンス等の宅配業者に依頼する手もあります!

ヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便は3辺合計が80cmまでの物から、450cmまでの物を運んでくれます。

佐川急便の飛脚宅急便なら、3辺合計が60cmの物から、160cmの物まで。

飛脚ラージサイズ宅急便なら、3辺合計が170cmの物から、260cmの物まで運んでくれます!

それぞれ3辺合計サイズ+重量から料金が算出され、重量オーバーの場合は料金が加算されます。

私自身、宅急便を使っての長距離引越しを何度か経験していますが、引越し業者を利用するより安かったです!

札幌から東京への引越しでかかった費用

出費アイコン (1)

ゆうパックで160cmサイズのダンボール、
¥2,200×12箱=¥26,400

佐川急便で布団2セット、
¥5,000×2=¥10,000

合計は、、、
¥26,400+¥10,000=¥36,400!

長距離の引越しでトラックをチャーターしてしまうと、上記の金額では引越しはできないと思います。

また、長距離引越しの場合、荷物だけではなく、自分たちの交通費もかかります。

少しでも引越し料金を安くするためには、荷物量を少なくする事がポイントです。

ちなみにこの引越しの時、不要な家電はサイトで売却・譲渡しました。

という事で、総額¥36,400に送料と、飛行機代のみで引越しする事ができたのです!

単身長距離引越しオススメの引越し業者

引越し業者を使っての長距離引越しでオススメは下記の2社。

1:ヤマトホームコンビニエンス
2:引越しのプロロ

それぞれ単身者にぴったりのプランが用意されています♪

ヤマトホームコンビニエンス

専用のコンテナボックスを利用する、引越しと宅配便の中間のようなサービスと言われる単身引越しサービス。

フルサイズとminiサイズの2種類のプランがあり、荷物量と引越し料金は以下の通りです。

条件:東京~大阪、通常期

料金 荷物量
フルサイズ ¥28,000 冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ
ダンボール10箱、衣装ケース3個
布団袋、スーツケース
miniサイズ ¥25,000 ダンボール15箱、衣装ケース3個
布団袋

※参考料金です。

単身引越しサービスのメリットは、長距離の引越しに強く、料金設定がわかりやすいという事!

割引も豊富で、条件が合えば数種類の割引の併用も可能です。

反対にデメリットもあり、対応可能エリアが決まっているので、対応エリア外の引越しはできません。

他にも、引越し料金が格安のため梱包資材が有料、繁忙期は料金上乗せや割引が適用されないといったデメリットもあります。

引越のプロロ

お客さんの要望に合わせた引越しプランを用意してくれる引越のプロロ。

通常の引越しはもちろんの事、長距離引越しだと、緊急性や料金に合わせたプランが選べます。

まずは緊急性を重視した、期間・期日優先プラン。

超速1DAY便と直行便の2種類から選べる、急な出張や仕事の都合で引越し期間を限定したい人向けのプランです。

次に、引越し料金の安さを優先したプラン。

フリータイムプランとフリーディプランの2種類で、時間や日程に余裕がある人向けのプランです。

引越のプロロで単身引越しをした場合、相場料金は表の通りです。

閑散期 ¥42,000
繁忙期 ¥54,000

※相場料金です。

引越のプロロでは、梱包資材のダンボールが最大80枚無料。

他にも、ハンガーボックスやガムテープ、布団袋、引越し後のダンボール回収も無料です♪

引越しのポイントは複数の引越し業者から見積もりをとる事!

長距離引越しに限った事ではないですが、引越しには必ずやるべきポイントがあります。

引越しをする際には、皆さん見積もり金額をだしてもらいますよね。

でも、見積もり金額をだしてもらうのに、1社ずつ連絡をするのは面倒だと思いませんか。

それに、直接引越し業者には問い合わせず、複数の引越し業者から見積もり金額を出してもらい、引越し料金の比較検討した方が値段交渉もできて良いのです!

長距離引越しを安くしたい人はこちら

複数の引越し業者の見積もり金額がわかれば、価格交渉に繋がり、訪問見積もりで来た営業マンの言い値にならずに済みますよ。

長距離引越しは基本的に見積もり金額が高いので、交渉次第では数万円の値下げが可能です。

引越し料金と聞くと、金額は高くどの引越し業者にお願いしても、同じような金額だと思うかもしれません。

でも、実際に複数の引越し業者から見積もりをとってみると、引越し料金には大幅な差がでるのです!

また、サービス内容や割引も、引越し業者によって異なります。

何を最終的な決め手にするかは、あなた次第ですが、まずは引越し業者の比較をする事から始めるのがオススメです♪

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