全ての国民から毎月100円集めて、毎月100人に「1億3千万円」が当たるとしたら
現在の日本の総人口は、1億2699万人です。
参考:人口推計(平成28年(2016年)2月確定値,平成28年7月概算値) – 総務省統計局
この日本国民全てから、毎月100円徴収して、毎月100人に「1億3千万円」が当たるとしたら面白いとは思いませんか?
私は、宝くじの還元率を知って以降、宝くじを買う事をやめ、宝くじを買っている人をもったいないなぁと思うようになりました。
しかし、一攫千金のチャンスに惹かれる気持ちは分かります。
だからこそ、こんな仕組みが出来たら面白いのになと思うのです。
お金の回収や当選者の選考などのシステムにお金がかかる?
これを思い付いた時、お金の回収や当選者の選考などのシステムに、それなりのお金がかかるのでは?と思いました。
しかし、毎月130億円回収される訳ですから、運営資金をそこから抜いても全然還元できると思います。(計算をした訳ではありませんが)
あんな還元率の低い宝くじを購入するくらいなら、この仕組みを運営して貰った方が面白いのでは?と思うのです。
死ぬまで100円出し続けても大したお金にはならない
毎月100円ですから、年間1,200円。
50年間毎月100円を支払い続けたとしても、60,000円にしかなりません。
もちろんこのシステムは、毎月10円で10人に当たるでも問題ない訳ですから、国民の負担にならない程度の金額で良いと思うんです。
このシステムを一部税金の中に入れれば未納が減るのではないか?
そもそも、これを思い付いたきっかけなのですが、支払わなければならない税金を払っている国民と、支払わずにいる国民がいる事が不平等だなと感じた事です。
国民の3大義務の中には、「納税の義務」がありますので、多くの国民が税金を支払っています。
しかし、中には「経済的理由で支払う事が出来ない人」、そして「何とかしてバレないように税金を支払うのを逃れている人」がいます。
前者は仕方がないとしても、真面目に支払っている私からすると、後者は許す事は出来ませんが、それを取り締まる事は出来ません。
何とかバレないように税金を支払うのを逃れている人は、死ぬまでバレずにいれば得をするだけです。
まさに「正直者が馬鹿を見る」状態になってしまいますし、私はそれは許せないのです。
ですから、上述した通り、支払うべき税金の中に、毎月の当選者としての資格を付与する為の「100円」を支払って貰い、納税した者だけが毎月1億3千万円を手にするチャンスを得る事が出来るという案は面白いかな?と思ったのです。
もちろん、こんなものが実現するとは思っていませんが、思い付いてしまったので文章にしてみました。