===目次==============================
◆レプロ事務所、トラブル後に初コメント
◆能年玲奈「引退」回避の救世主は「中居くん」、やくみつる提言
◆能年玲奈改め「のん」復活インタビュー
◆まとめ
=====================================
◆レプロ事務所、トラブル後に初コメント
能年側は今年6月末で契約は終了したという認識だが、レプロ側は契約問題について「現在までその解決に至っておりません」と反論している。
関係者によると、レプロ事務所は15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立したことを問題視し、それ以降、能年が話し合いに一切応じなくなり仕事も拒否したとして、今年6月までの約1年半を契約不履行とみなし、未消化分の契約延長を申し入れていた。しかし、能年はこれに一切応じず、話し合いも拒否していることから、事態は平行線のまま膠着状態であった。レプロは、法的措置も含め今後の対応を検討中だという。
(スポーツ報知 7月15日(金)7時3分配信より引用編集)
◆能年玲奈「引退」回避の救世主は「中居くん」とやくみつる提言
所属事務所との契約問題が膠着状態のまま期限切れとなり、最悪の場合、能年はこのまま引退する可能性があると報じられていることについて、漫画家のやくみつるさん(57)はフジテレビ系「みんなのニュース」内のコーナー「ワイドの通やく」で、復帰の救世主としてSMAPの中居正広(43)を指名した。
やくみつるは、「能年はちょっといないタイプの希少種で、あの透明感は出せるものではないし、いろんな可能性を感じさせるだけに」と残念がり、「これからどうしたものかと考えた時に…中居くんですね」と白羽の矢を立てた。
中居は、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でベッキー(32)の復帰に一役買った実績があるだけに、「話を聞いてもらうだけで、活路が見えてくるかもしれない」と期待してのこと。
(2016年5月24日18時54分 スポーツ報知より引用編集)
◆能年玲奈改め「のん」復活インタビュー
1年の沈黙を破り、能年玲奈が雑誌FRIDAYの単独インタビューに答えてくれた。NHKの朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』で一世を風靡し、その後、映画にも多数出演。しかし突然、独立・引退騒動が起こり姿を見ることがなくなった能年玲奈であるが、今回、芸名を「のん」に改め芸能活動を再開した。
能年……ではなく「のん」になりました。ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です。
いろいろありまして――能年玲奈は本名なんですけど、芸名を改めて活動することになりました。renaだけにするとか、名字を変えることも考えたんですけど、それも変だな……って、思いつくまま、候補を箇条書きにしていったら「のん」が出てきたんです。簡単だし、響きがいいですよね。それに「のん」って英語の小文字で書くと「non」になる。ニコッて笑ってる顔文字みたいになるんです。
新しい名前を決めたのが7月上旬。ちょうどその後に地元の兵庫県から母と妹が東京に遊びに来ることになっていたので、「家族に話しておこう」と思って、「のんになります~」って告白したんですけど、母の反応が「かわい~」って楽観的すぎて気が抜けちゃいました。しかも「お隣さんに挨拶せなアカン思うてな、コレ持ってきたんや~」って、地元の特産品のゆずジュースを大量に持参していて、一人で配り始めたんです。「お隣さん、嬉しそうやった!」って自慢されました。
母はいつでも元気で楽天家。独立とか引退とかで騒がれたときに「心配してるかな」と思って「大丈夫だよ」ってLINEしたときも、「それよりな、これ●●さん家の犬~」って、かわいい犬の動画が送られてきましたし……(笑)。
終始リラックスした様子で語る「のん」。インタビューでは、小泉今日子からもらったというプレゼントの話題や「休養中」に通ったバレエの話などを余すところなく語ってくれた。7月15日発売のフライデーでは、7時間に及ぶ密着取材で撮り下ろした貴重なショットも公開している。
(FRIDAY 7月15日(金)7時30分配信より引用編集)
◆まとめ
さて、旧所属事務所との話し合いも平行線で、「のん」に改名して設立した新事務所で新たな出発を目指す能年玲奈であるが、果たしてその門出は順風漫歩になるだろうか?
能年側は、事務所のトラブルは解決済みと思っていても、当のレプロ側は法的手段に訴える姿勢を見せている。だが、おそらく事務所側の狙いは、法的措置に出ると見せかけておいて、実際には手続きに踏み切らず、時間だけが過ぎてゆくことを狙っているのではないだろうか。一応、芸能プロダクションであるレプロ、法的に係争する可能性のあるタレントをTV局や映画関係者はまず使わないだろう。なぜなら、余計なトラブルになるのが面倒だからだ。TVへの露出が少なくなったタレントは、次第に世間に忘れ去られる運命にある。レプロの狙いはここにある。
しかし、やくみつるが指摘しているように、救世主は中居くんだ。能年が設立した事務所がこれに気付けば、「仕掛ける」ことが可能になる。ベッキーの復帰インタビューを知らない人はまずいないだろう。これと同様のインタビューが実現すれば、かなりの高視聴率が取れるのは間違いない。事務所の戦略とすれば簡単だ。「金スマ再び!独占!能年事務所トラブルからの復帰インタビュー!」を企画すればよい。TV局はリスクを冒してでも視聴率をとるのは間違いないからだ。
これにより、再びTVへの露出に口火を切れば、「解禁」されたという口実ができるので、メディアは一斉に能年を起用し始めるだろう。
やくみつるが頭がよいのは、「Qさま」だけではなく、策士としても一流のようだ。
さて、「のん」への改名がどの程度効果を表すかは未知数であるが、再びTVで元気な姿がみられることを期待している。
能年玲奈あらため「のん」
(http://matome.naver.jp/odai/2140849827645351401 より引用)
この記事へのコメント