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【芸能・社会】

長谷川博己、ポケモンもいいけどゴジラもね 映画「シン・ゴジラ」ワールドプレミア

2016年7月26日 紙面から

「シン・ゴジラ」のワールドプレミアに登場した(前列左から)庵野秀明総監督、竹野内豊、長谷川博己、石原さとみ、高良健吾ら=東京・歌舞伎町で(稲岡悟撮影)

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 映画「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督、29日公開)のワールドプレミアが25日、東京・TOHOシネマズ新宿前で行われ、主演の長谷川博己(39)、竹野内豊(45)、石原さとみ(29)らが出席し3000人のファンが集まった。

 東宝が製作した12年ぶりの日本版ゴジラシリーズで、ゴジラと日本国の戦いを壮大なスケールで描く。同所から敷き詰められたレッドカーペットはシリーズ史上最大のゴジラと同サイズの118・5メートル。イベントでは、カーペットを敷いた通りを「新宿歌舞伎町セントラルロード」から「ゴジラロード」に改称することが発表された。ゴジラの名前が付いた地名は史上初。

 ファンの大歓声を浴びた長谷川は感慨深げな表情。話題のスマホゲーム「ポケモンGO」にかけ、「ポケットに入る小さいモンスターを追いかけるのもいいですけれど、今年の夏は史上最大のモンスター・ゴジラを追いかけていきたい」とアピールした。

 

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