聞き手・延与光貞
2016年7月26日00時30分
弁護士らの一斉拘束事件で約5カ月間拘束され、罪を認めて保釈された広東省の隋牧青弁護士(47)に拘束時の状況や事件の意味を聞いた。
◇
当初、広東省の公安(警察)は「事件について海外メディアの取材を受けたことが騒動挑発罪にあたる。これは北京からの指令だ」と言っていた。「今後はコメントするな」と言われて了承したが、一筆書けとの要望は断った。すると、重罪の国家政権転覆扇動容疑に切り替えられた。
実は、北京の弁護士との関係を…
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朝日新聞国際報道部
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