- ようやく日本でもリリースされたポケモンGO。
いつの間にかリアルもブログもTwitterもポケモンの話題ばかりで、レベル15いっただのジムリーダーなっただの
いい年した大人が
はまってる人達の声が聞こえてきます。野暮用のせいで完全に乗り遅れた私。
酒と睡眠時間削っても、計画なしではレベル8までしか上がりませんでした。
今日はありがとう早く周りに追いつきたいと思った大人が金の力にものをいわせどこまで一気にレベルを上げられるか。
ポケモンGOの聖地とされる名古屋・鶴舞公園でためしてみたいと思います。
名古屋で一番レベル上げしやすい場所、鶴舞公園。
ポケモンGOの経験値=XPの稼ぎ方は主に3つです。
- 野生のポケモンを捕まえる。
- ポケストップで手に入る『たまご』を孵化させる。
- ポケストップに行きオブジェをスワイプさせる。
野生のポケモンを捕らえると手に入る100XPのゲットボーナス、新種のポケモンを捕まえるともらえる500XPの新種ボーナス、捕獲の際ポケモンの急所(?)に当たると10〜100XP追加で入るボールボーナス。
後はたまごを孵化させた時もらえる200XPの経験値と、ポケストップを回るごとにもらえる50XPのボーナスを集めて、レベルを上げていく仕組みです。
つまりポケモンGOのレベル上げは、ポケストップが多く他の場所では出にくいレアなポケモンが出る場所でやるのが効率的。
そこで今回は『モンスターボール型の噴水』と『ミューツーが出るというガセネタ』で一躍有名になった激アツスポット・鶴舞公園で、課金の力を借りつつレベル上げを行ってみました。
リアルマネーでポケモンを捕まえろ!
今回使うのはこちら。
- しあわせたまご(30分間XP2倍)×6
- おこう(30分間ポケモン発生率上昇)×6
- ふかそうち(たまごを孵化させる装置)×8
※たまご9個所持からのスタートとさせていただきます※
以上を使って3時間、はじめての鶴舞公園でどれだけ経験値稼げるかを試してみます。
ちなみに自分不器用なので、excellent(100XPボーナス)など狙わず普通に操作していこうと思います(´・ω・`)
レベル上げをはじめる前。
レベル8・ポケモン28種ゲットからのスタートとなります。
ちなみに今回のアイテムを揃えると2200ポケコイン。ポケコインと日本円はだいたい1:1のレートなので、2200円掛かってる事になりますね。
ポケノミクスでかなりリアル☆ボーナスゲットさせてもらいましたし、少しくらいポケモンGOへ還元してもいいかなと思って今回のレベル上げをやってみました。
レベル上げ1時間目〜大人の多さとテレビ局の取材に困惑する〜
午前10時頃JR鶴舞駅に到着。
平日というのにこの人の多さはなんでしょうか?
夏休み入った子供達と隣にある名工大の学生らしき人々はともかく、普通にスーツ着た方々もスマホ持ってウロウロしてますね。
トレーナーやランナーや一眼持って蓮の花を愛でるカメラマンの中、商業用のごついビデオカメラをスタンバイさせる異質な姿も見え隠れします。
そう、それは地元のテレビ局の取材。
ポケモンGOで遊ぶ(異様な?)人々の画を撮ろうとやってきた集団です。
『ちょっと取材いいですか?』
レベル上げの準備していた私に掛けられたマスコミの声。
職種的にも個人的にも顔見せるメリットない生き物なので、固く断りポケストップのない方へと姿を隠したのでした。
成果:ポケストップ少なめの場所回ったが、23710XPゲット。
新種ポケモン6体のボーナスが効いたかな。
ちなみにCBC・メ〜テレ・(社章分からず)の3社を見かけました。
明日からは取材来ないと思いますが、顔出るとまずい人は気をつけて下さいね。
レベル上げ2時間目〜ピカチュウとフシギダネゲット!ポケモンGOの聖地はすごかった〜
テレビ局もいなくなったことなので、鶴舞公園でもっともポケストップが密集している場所・モンスターボール型の噴水周りで狩りをはじめます。
さすが『ポケモンGOの聖地』、ルアーモジュールが花盛り。
おこういらないんじゃない?と思いつつも、一応炊いてレベル上げへと足を動かしました。
新種の発見はさっきよりも少なめの5種。
ただピカチュウやフシギダネなど可愛い生き物が捕れたのがうれしいですね。
成果:26160XPゲット。
やはりポケストップ多めな所を歩いた方が、ポケモンの発生率も高く経験値上がりやすいようです(´ ▽`).。o♪♪
休憩〜カップルトレーナーにもおすすめできる素敵なカフェ〜
炎天下の中早歩きで2時間歩くのはキツイもの。
ポケモン狩り中に見かけた、噴水の左側にあった古民家風のカフェでひと休みします。
デザートランチ:1600円。
食前と食後2杯のドリンク付きとはいえちょっと高いなーと思ってた私に、とんでもないサプライズが待っていました。
どっしりとしたチーズケーキ、マンゴーのプラマンジェ、濃厚イチゴのアイスに洋ナシのタルト。
とどめのようにサクサク極まりないクッキーが押し寄せてきます。
ダイエット目的でインストールしたはずなに、コレじゃあ全く意味ありません!
最後の1時間はもっと早歩きでカロリー消費しよう、そう心に誓いながら完食したのでした。
お店のHP。
何食べても美味しい、落ち着ける雰囲気のカフェでした(・∀・)
フシギバナパニック!〜人の群れに圧倒された3時間目。〜
そこそこ効率的な動き方も分かってきた私の目の前に現れた、とても懐かしい見た目のポケモン。
野生のフシギバナです。
『フシギバナだー!』
甲高い、まだ変声期前の男の子達の叫びが木々の回りにこだまします。
レアポケモンを求め雪崩をうつかのように走ってくる群衆。
すでにフシギバナを捕らえポケストップ巡りに戻ろうとする私はただ、砂ぼこりを巻き散らすケンタロスの群れを前に立ちすくむしかありませんでした。
成果:42690XPゲット。
人酔いして疲れちゃったので、最後の15分間はひたすらポッポとコラッタとビートルを進化させていました(´・ω・`)
参考にならない記録ですね、すいません。
『聖地』と呼ばれるだけあってレアなポケモンも出やすくレベル上げにはもってこいな場所ですが、周囲と足元にはよく気をつけて動いた方が無難と分かった鶴舞公園でのポケモン狩り。
よくも悪くもゲームの力ってすごいな......と思える一日でした。
あの世へGO!な危険もあるので、涼しいからといって夜間の狩りはやめといたほうが無難ですよ(´・ω・`)
あの子のスカートの中よりも危険な草むら@鶴舞公園。 pic.twitter.com/bN36h6SMhu
— ポニョGOヘ(*・ω・)ノ (@ponyo74) 2016年7月25日
リアルとデジタルの融合について思う事はありますが、それはまた別の記事にまとめたいと思います。
では、今日はこのあたりで。