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2016/07/25 23:04 - 2016/07/25

立川シネマシティ極上爆音aスタジオで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を体感してきました



 
「こんなにも面白い映画が、この世界にはあるんだ」
 
バック・トゥ・ザ・フューチャー が立川シネマシティの
極上爆音で上映される・・・そんな噂を聞きつけて、
これは行かざるを得ない、ということになりました。
 
これは 「午前十時の映画祭」 という映画演劇文化協会の主催する映画振興の
一環のイベントで、色々な映画館で協力して名作洋画を午前十時の回に
取り上げて上映するというもの。現在は55の映画館で実施されています。

 
■午前十時の映画祭7 デジタルで甦る永遠の名作
http://asa10.eiga.com/
■上映劇場 - 午前十時の映画祭7 デジタルで甦る永遠の名作
http://asa10.eiga.com/2016/theater/
 
その「午前十時の映画祭」で今回上映がまわってきたのが、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作、「1作品=1週」で3週連続
という夏休みシーズンにはうってつけのスケジュールです。もちろん55館で
一斉上映なワケですが、そこに立川では 「極爆」のラベル が付くワケですよ。
 
■シネマシティ|ニュース:ようこそ未来へ。
7/23-8/12『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作、【極上爆音上映】決定。
http://cinemacity.co.jp/wp/ccnews/bttf_goku-baku/
映画史上最高のシリーズと称されることも多い伝説的SFエンタテイメント『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作を、今いちばん未来のサウンドシステムを備える「シネマ・ツー/aスタジオ」で上映。meyer sound社 のラインアレイスピーカー[LEOPARD]とスタジアム/アリーナ用サブウーファー[1100-LFC]を備える映画館音響の概念を変えるサウンドシステムが、1980年代には味わえなかった体感を生み出します。
そう、立川シネマシティが誇る 「新生aスタジオ」、ラインアレイスピーカー
「LEOPARD」と極爆ウーファー「1100-LFC」が、1985年の名作SFシネマの音を
奏でるのです。これはぜひ劇場で体感したくなるではありませんか。
 
 
「午前十時の映画祭」の企画として上映される作品なので、各作品1週間限定上映につき、チケットは早い者勝ち。なるべく朝10:00からだけでなく、他の時間も上映できるように頑張ります。
 
なーんて言っていたシネマシティですが、
 

 
おい、1作目のスケジュール、いきなり 「3回まわし」なんですが・・・w
相変わらず遠慮を知らないというか、はっちゃけた映画館です。
しかし土日の7/23~7/24は3回ともかなりの充足率を見せておりました。
私が行った初回のam10:00~はほぼ満員です。
 
当時リアルタイムで観ていたファンはもちろん、映画館で初めて観るファン、そしてまだこの最高の映画を知らない幸福な映画ファンに贈る、夢の3週間。かつて子どもの時に夢中になった方は、夏休み期間ですので、ぜひ子どもたちにも観せてあげてください。
 
なーんて言っていたシネマシティですが、
 

 
「字幕スーパー版」 だった。そうですよね。シネマシティですもんね。
子どもたちにだって世間の荒波をウーファーに乗せてあびせてやるんですよね。
ここは譲れないんですよね。ちなみに翻訳:戸田奈津子さんでした。
 

 
ということで、初日7/23(土)の初回am10:00~にきっちり堪能してまいりました。
いやー、凄かったです。終始興奮しっぱなしでした。

バック・トゥ・ザ・フューチャー第1作は1985年の作品。
1974年生まれの私は封切当時11歳でしたが、当然、劇場で体験している
はずがありませんので、テレビでしか 見たことがありませんでした。
 
劇場で初めて観るバック・トゥ・ザ・フューチャーが「極上爆音上映」。
 
出だしのマーティの アンプ全開のギター で吹っ飛ぶシーンから、
デロリアンの転移の瞬間、深海パーティーのステージから、落雷のあの瞬間まで、
どれもこれも劇場と共に空気が震えるシーンの連続で、迫力が段違いでした。
そして上のツイートのとおり、映画そのものの素晴らしさは勿論のこと、
その合間合間に懐かしさがこみ上げてきて涙が出てきそうになりました。
 
それにしても初上映が1985年、映画の内容を見ていると「ああ、時代だなぁ・・」
と思うところがいっぱいありましたね。そもそもマーティからして
「絶対イカしたクルマを手に入れてデートするんだ」みたいなことを言う
あたりがこう、今のイケてる価値観とのズレがあるというか・・w
 
そして欲しがっている車がトヨタの4WD、目覚まし時計にはPanasonicの文字。
日本のバブル崩壊は1991年。その前夜の時代はハリウッドもこんな感じだったのか、
今なら中国産があちこちに出てくるのかな、なんていうところが目に付いたりして、
昔だったらそんな見方は絶対しませんでしたよね。時代といえば、
「プルトニウム」もそう。今だったらこんなネタに使えるのだろうか・・とか。
 
あと字幕も色々なことを思い出しながら楽しみました。
過去にテレビ版は何回か見たのですが、もちろん全部吹き替え。
しかも初めて観たのが実は織田裕二&三宅裕司版だったりして、
それが何となく私の中で「オリジナル」として頭に残っていたのですが、
いざ劇場の字幕を見ると全然ちがったりして・・。
 
「ロナルド・レーガン? 大根役者の??」 という吹き替えを
凄く良く覚えているのですが、字幕は「俳優の?」だけだった、とかw
転送後に「やったぞー!!」みたいなことを叫んでいたシーンも、
字幕は特に無くて「Yeahhhhh!!!」みたいな声にならない叫びだったりとか。
まぁとにかく、大人になってから観たからこそ楽しめることが沢山ありました。

私はそもそも映画は全然見ないほうというか、映画見る人はリア充かよ、へん!
みたいなことを思っていたりしたひねくれモノだったわけですが、
最近になってアニメ映画が出てくるようになってから、けいおんあたりを皮切りに
まどマギとかストパンとか新作が出るごとに足を運ぶようになって、気がつけば
ガルパン劇場版を27回(うち極爆12回) も観るようになったりした
クチなのですが、同じ映画も何度も観るとそのぶんだけ発見があるよね、
みたいなことは全部ガルパンから教わった気がします。(おい)
 
実際問題として、ガルパンおじさんとコテコテSFなBTTFって相性抜群だと思う
のですよね。私のように一般映画なんて場違いで足を運べないやくらいに
思っていた人がガルパンの影響で映画館に行く習慣が作られていって、
そこへおじさんのハートをぎゅっとつかむBTTFで繋ぎとめに来るわけですよ。
 
私の場合、立川シネマシティが地元にあったというのが非常に大きいのですが、
それにしてもここまで映画館というものと距離が詰まるとは思っても
みませんでした。きっかけはガルパンだったかもしれませんが、
立川シネマシティに繰り返し足を運ぶことによって、普段のシネマシティが
いかにそうした映画の良さを伝えることに真摯で一所懸命なのか、ということを
改めて思い知らされ、またこのBTTF上映に限って言えば私もその一角で
見事に吊り上げられた一人になったわけです。

私のように幼少の頃にバック・トゥ・ザ・フューチャーを観て育った方は
ぜひ今回の極上爆音上映、aスタの破壊力の中のBTTFを体感して欲しいと
思います。1,2,3それぞれ1週間限定ですので、1作目を体感したければ
~7/29(金)まで しかチャンスはありません。平日は1日3回まわしといっても
最終が夕方17:45~ですのでちょっとつらいかもしれませんが、7/29(金)だけは
1日2回なかわりに18:55~になっていますので、ぜひチェックしてみてください。
これを逃すと次のチャンスはいつになるかわかりませんよ??
 
■バック・トゥ・ザ・フューチャー 7/29 18:55~ | 立川シネマシティ
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/program/774/86610
 
もちろん、7/30~の2作目極爆上映、8/6~の3作目極爆上映も行きます!
8/6~はSUPER GT観戦とバッティングするので平日に行きますよ!ヽ(`Д´)ノ
 
 
いまさらながら知ったのですが、3部作の2作目が未来編、1作目から30年後という
設定なのですが、これが 2015年 ということになるのですね。
もはや2作目の「未来」を、我々は通り越しているわけです。
1985年の1作目を2016年の最新鋭の音響施設が整った劇場で体感する、これぞまさに
 
 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 (キミを未来に返してやる!)
 
に他なりません。BTTFは永遠に語り継がれる名作として、これからも次々と、
遠い未来に送り返されていくのでしょう。



投稿者 CK : 記事URL | 雑談 | | 2016/07/25 23:04


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