似顔絵イラストを注文する時の絶対後悔しない選び方を制作側が解説!

写真から 似顔絵 ポイント

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この記事の所要時間: 936

 

どうも、アートディレクターのhashiken(@conteanime)です。

 

当サイトでは、全身似顔絵商品の【キャラデザ】を受注制作してます。

 

 

ここ最近は個人事業主の方がご自身を印象づけるためにご注文いただいたり、結婚式用プレゼントや引き出物のイラストに活用される方が多い印象ですね。

 

今はfacebookやラインなど各種SNS向けプロフィール画像でも、自分の似顔絵を使う人がかなり増えてますよね。フリーのアプリを使ったり我々のような専門サイトへの注文など種類がいろいろあって、いざ自分の似顔絵が欲しいと思ってもどうしていいか悩むことがあるんじゃないでしょうか?

 

そこで今回は似顔絵制作サイトの一つでもある当サイト自ら、似顔絵の上手な選び方をまとめたいと思います。選ぶ時の簡単なポイントさえ知っておけば、損も後悔もきっとせずにすむ・・・はず?(笑

 

hashiken
目的にピッタリあった、自分だけの似顔絵やキャラクターをぜひ手に入れてみてくださいね。

 

似顔絵イラストを自分で作る? 描く? 買う?

 

悩む わからない

 

似顔絵イラストを手に入れるには大きく分けて3つの手段があります。

 

  1. 作る・・・無料アプリなどで作る
  2. 描く・・・デジタル絵を自分で描いたり、知り合いに描いてもらう
  3. 買う・・・専門のサイトや業者に有料で依頼する

 

 

まず目的に対してフリーのアプリで事足りる場合は、それで充分だと思います。過去記事にもまとめてますので、気になった時にはぜひ参考にしてみてください。

 

 

似顔絵の書き方が分かっている場合は、自作や友達に頼むのも有りでしょう。最も好き勝手出来るのがこのやり方で、アプリより個性も発揮しやすいでしょう。

 

サイトや業者に正式に注文して作る場合は、やっぱりそれなりのクオリティやブランドを求めてる状況が多いでと思います。おそらく『似顔絵 写真』などの検索や口コミで探すんじゃないでしょうか?

 

ビジネス向けの場合はある程度のものにしておかないとかえって安っぽく見られることもあるので、このようにおもいきってプロに頼むのも一つの手でしょう。

 

無料アプリかサイトや業者への注文か・・・決め手は何だ?

 

決め手 最後の手段

 

お金をかけずに済ますか、お金をかけるかはそれぞれの用途によるとしかいえません。

 

例えば名刺やビジネスブログのアイコンなど、いわゆるセルフブランディングに用いる場合は耐えうるクオリティであることが必要でしょう。アプリで作ったものだと多く出回ってるものなだけに安易に見られ、他で見たことあるなー・・・と思わせてしまう可能性があることを知っておきましょう。

 

余談)セルフブランディングとは?

セルフ・ブランディングとは、「自分で自分のブランド力を高める」活動のことです。

自分の姿を、思い通りにお客様に伝えるためには、技術や知識が必要です。ブランディングを意識していない状態で、「お客様は、私のことを充分にわ かってくれているだろう」と考えるのは、他力本願な思考。

あなた自身の「専門家」としての立ち位置をハッキリさせ、お客様に伝わりやすい形にまとめる。これだけで、ファンをつくり、容易に集客することができます。

BUSINESS NOMAD JOURNALより引用

 

 

また意外と見落としがちなのが、作った似顔絵データの汎用性です。素人でも使いやすい状態でもらえるのか、変な制約がないかなど確認して選びましょう。

 

似顔絵イラストの料金相場ってどのくらい?

 

似顔絵 料金 相場

 

価格についてですが、もう本当にピンきりとしか言いようがありません。格安のココナラというサービスなどは500円から出来たりしますし、例えば結婚式のウェルカムボードや引き出物向けに使うような似顔絵イラストなら商品にもよりますが一万円以上のものも数多くあります。

 

結局は用途と予算から決めるわけですが、その際気にした方がいいポイントを以下にまとめるので参考にしてみてください。

 

ビジネス向け画像かそうでないか?

 

たとえば当サイトのキャラデザという似顔絵商品は主にビジネスブライダル向けですが別サイトではそれ以外の用途の商品も数多くあります。購入前に自分の目的にピッタリ沿うものかどうか、しっかり吟味しましょう。

 

どこまでの範囲を描いている似顔絵イラストなのか?

 

顔だけか、上半身か、もしくは全身か。それによっても値段は変わってきます。汎用性の観点から考えると当然全身タイプがいいですが(自分で顔だけ切り抜いて使えたりもするため)その分、顔だけの商品よりは当然ながら値段が上がってきます。

 

全身似顔絵の利点は愛用の私物や服装・体型なども全てキャラクターに再現できることなので、顔だけやバストアップよりもセルフブランディングには適していると言えるでしょう。

 

他の似顔絵イラスト画像の使い回しか、新規描きおろしか?

 

体の部分や、例えばピースをしている腕などが他の人への商品と使いまわしてるのかオリジナルで描き下ろしてるかは大きな違いです。

 

当然後者のほうが注文の自由度も高く個性を演出できますが、その分値段も上がります。

 

hashiken
使い回し自体は、業者は作業の手間が減り、お客様は値段が下がるという意味でwin-winではあるんですが(笑

 

この知識を踏まえた上で、自分に必要な要素が何か考えて選ぶといいのではないでしょうか。あくまで顔だけが必要なら、体は使い回しでも別にいいわけですしね?

 

オプションやアフターフォローの差は?

 

納品後のケアだったり、一度作ったものに対して追加で何かできたりするかも意外に重要な要素です。中には表情違いのデータを作成してくれる業者もあるようです。

 

会話アイコン

 

例えばブログで最近多いのが上のような会話アイコンですが、あらかじめ表情違いの画像を用意して使い分ければ臨場感も読み手の感情への届き方も相当違ってきます。

 

結果、読み手に伝えたい内容が届きやすくなるかそうでないかの分かれ目に繋がることさえあります。

 

さらに、購入後に画像を紛失した際のケアなどもあると安心ですよね。

 

似顔絵イラストの制作依頼する時のその他の注意点

 

似顔絵 購入 注意点

 

おしまいに、知っとくことでより安心できるポイントをまとめます。注文の際に頭に入れておけると割と気が楽です(笑

 

納期は?

 

人気の業者によっては、完成まで1ヶ月以上必要な場合もあるので注文時に確認しましょう。業務などの都合で急ぎで必要な場合は、特急料金で相談に応じる場合もあると思いますので気になる時は素直に聞いてみましょう。

 

購入後は自分の好きに使えるのか? 加工とかしてもいいのか?

 

サイトなどで一番多いのは【著作権は放棄しないが商用フリー】のような記載だと思います。そうなってない場合は何かしらの制限がある場合もあるので、予め確認しておきましょう。

 

別途、加工に関する取り決めがある場合もあります。

 

実際の制作サンプルを必ず確認しておく

 

サイトを検索した場合、業務実績などで必ず画像が載っているはずです。

 

デフォルメ具合や、かわいい絵柄かカッコいいイメージなのかなど、自分の好みに合うかどうかは意外と一番大事です。そうそう見逃す部分でもないとは思いますが、安さに負けて感覚的に合わないものを選ばないよう注意しましょう。

 

似顔絵名刺、アイコン、結婚式のウェルカムボードなど各種派生商品

 

最も多いのは名刺への印刷だったり、記念グッズやブライダル向けでしょうか。中にはオプションで似顔絵イラストの表情パターンを制作してくれるところもあるので、事前に確認しておけると安心ですね。

 

さいごに、

 

本質的には好きなモノを好きなように選べばいいんですが、後悔したり損したと感じないための注意点を並べてみました。

 

 

参考までに、当サイトではご注文いただいたらメールでのやり取りで写真をいただき、ラフ絵制作時と最終仕上げができた段階でお客さまに確認をとっていただく流れをとっていますが業者によっては進み方も全く変わってきます。

 

修正の対応回数などもまちまちなので、気になる部分は事前の問い合わせなどでしっかり確認して注文しましょう。

 

 

作った似顔絵イラストは、あなただけのキャラクターとして使っていくことができます。

 

 

ビジネスに大きく力を発揮することもあるでしょうし、ネットの世界で見知らぬ人に意識してもらえるきっかけにもなるかもしれません。

 

ぜひ、お気に入りの一品を手に入れてみて下さい。


 

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hashiken

create archives(クリエイト アーカイブス)代表兼アートディレクター。千葉県柏の葉を拠点としている。若いころは漫画家を目指し活動、その後は遊技機やスマホゲームの制作に従事。『2027Ⅰ・Ⅱ』(㈱トレード企画)のキャラクターデザインや『海賊道』(㈱gumi)のアートディレクションなど、オリジナル・版権モノ問わず多数の作品を手掛ける。 2015年独立、ブログサイト【コンテアニメ工房】を立ち上げ個人事業をスタート。絵やキャラクターの受注製作を幅広く行いつつ、誰でも絵が描けて気楽にビジネスや自己の表現に使用できるセミナーなども鋭意準備中(2016年7月現在)。