こんにちは、NAEです。
本ブログのFacebookページを開設してから1ヶ月が経過しました。
https://www.facebook.com/lifebeniceandeasy/
こちらの記事で煽り気味に運営スタイルを語った以上、結果報告しないとカッコ悪いと思ったため、運営報告を行いたいと思います。
さて、何名から「いいね!」をいただき、どのような投稿が人気があったのか?
今回はそんなお話。
Facebookページの運営方針おさらい
結果を確認する前に、Facebookページをどのように運用運営てきたかをおさらいします。
まずは「いいね!」をもらえるための運営方針を決める考え方はこちら。
ブロガーのFacebookページが「いいね!」をもらうためには
- 信頼できる情報源だと認識されること
- 友人に見られても恥ずかしくないものであること(ページ名やポスト内容)
- Facebookページだからこそのコンテンツを発信していること
そして、実際に1ヶ月間やってみた運営方針がこちら。
- Facebookページ:マジメな面を強調
- IT戦略やデジタルトレンドなど、自分の専門性に特化した情報を発信
- それ系の最新ニュースをピックアップし、コンサルならではのスバッとコメントとともにシェア
Facebookページヘの投稿実績は以下の通りです。
- 全Post数:69
- 連絡や記事更新のお知らせ:30
- Facebookページ独身コンテンツ:39
こう見ると、もうちょっと独身コンテンツを増やすべきかなあ、という感じがしますね。お知らせ:独自コンテンツ=1:2くらいを目指したい。
10名の方から「いいね!」をいただきました
結果、10名の方から「いいね!」をいただきました。
Facebookページ開設直後に3名(御祝儀ありがとうございます!)、その後はブログ側でPV数の跳ね上がった記事が出るたびに1名ずつじわじわと、という感じです。
1ヶ月で10名。ペースとしては決して早くはないと思いますが、言うてもただの個人ブログです。10名近くも集まれば御の字だと思っていたため、一旦は成功です。
成功とか失敗とかは置いておいて、自分の専門性を色濃く出した独自コンテンツに対して10名もの方に目を向けていただけたのはとても嬉しい。
「いいね!」いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
最も多くの人に届いた投稿ベスト5
Facebookページを運営していると、自分の投稿をどれだけ多くの人に見ていただけたかがひと目でわかります。(リーチ数と呼ばれます)
以下、NaeNoteのFacebookページで最も多くの方に見ていただけた投稿のベスト5を紹介したいと思います。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
第5位:次の時代のマジョリティを狙うデジタル先進企業についての投稿
リーチ数:119名
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夜の気になったニュース
新しいスマホが販売へ。その値段、400円。松屋のビビン丼より安い。まさに、破壊的です。
短期的な展望で言うとデジタルビジネスにはスマホの存在は不可欠。それが発展途上国でも手の届く400円という値段で手に入る=途上国もデジタルビジネス市場になる、ということ。
昨今、Facebookも低スペックスマホ向けの軽いFacebookアプリを出していました。先端企業は「将来のマジョリティ」を虎視眈々と狙っています。
この投稿の残念なところは、松屋のビビン丼が450円であることを忘れている点です。
第4位:次世代ビジネスを見据えた事業ポジショニングについての投稿
リーチ数:128名
ピックアップしたニュース:
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朝の気になったニュース
企業のIT担当は必読の記事です。IoT時代の主戦場であるプラットフォームビジネスに焦点を当て、その覇権争いをピックアップしています。
1社のみでサービスを提供するのはもはや時代遅れ。協業はもはや前提。したがって、協業するのに便利な場=プラットフォームを提供する企業こそ勝ち組である。ということ。
付け加えるとすると、プラットフォームとは参加者の「共通価値」に基づくものであるという点でしょう。その「共通」の範囲こそ、プラットフォームの大小や市場規模、参入障壁を見極める重要な要素になります。
プラットフォームビジネス、意識していますか?UVERもAmazonもGoogleもAppleも「共通価値に基づく場」を提供することで成功しています。
第3位:日本企業にはびこる悪習をぶっ刺した投稿
リーチ数:175名
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昼の気になったニュース
欧米と違って「システムを業務にあわせる」という悪習のはびこる日本企業において、この決断と刷新は注目に値します。
テクノロジーの進化が激しく、またビジネスの変化の起点がより「顧客」に偏るデジタル時代において、「変化できること&そのスピード」こそ勝つための条件です。
独自のアドオンがあればあるほどその力は損なわれる。アドオンからの脱却は、日本企業にとって急務です。
もうやめて!業務にあわせてカスタマイズしたシステムのライフはゼロよ!
第2位:日本でも叫ばれ始めたダイバーシティについての投稿
リーチ数:177名(3位と僅差!)
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朝の気になったニュース
テクノロジーとは少し離れますが、今後働き方としてフリーランスの割合が増えていくと予測される中では興味深い実験です。
フリーランスが増える=人材の流動化が激しくなる=企業はダイバーシティを意識せざるをえなくなる。いかにバイアスを抑えたフラットな評価ができるか、もしくはそのような仕組みや環境を整えられるか。
経歴を隠す等のルール化はすでにアメリカでは導入済と聞いたことがありますが、果たして日本では。
最近話題のフリーランス。日本では「就職」でなく「就社」意識が根強いためフリーランスの増加スピートは緩いように思いますが、さてどうなるでしょう。
第1位:イノベーション推進について辛口コメントを入れた投稿
リーチ数:414名(ダントツ!)
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気になったニュース
IoTに限らずすべてのイノベーション系プロジェクトは経営や現場の巻き込みとコミットメントが一番の成功要因です。
なんかワケワカラン名前の推進部が大きな目的もなく勝手にやっとるなー、と関係者にに思われた瞬間、彼らは他人の顔をします。絶対に物事は進みません。
イノベーションってどうすれば起こせるの?組織は作ったしアイデアはたくさん出した。パイロットもしたよ。でも実際にサービスインまで行かないんだ・・・という悩みは尽きないもの。
仕事でイノベーション系ソリューションの導入&展開プロジェクトをやったことがあったのですが、
- イノベーション系活動を始動するには、上記の通り関係者の強力な巻き込みが必須
- パイロット後の本格展開につなげるには結果を出す=誰もが見ているわかりやすいKPIに好影響を及ぼすこと
の2点は非っっっっっ常に重要だと感じています。一気呵成に実行し、実績に全てを語らせる。まさに漢です。
振り返ってみて
1ヶ月ちょい、毎日更新を心がけながら運用してきました。
クロスバイクで通勤する日はニュースを見る時間すら取れないときもあったため、残念ながら「独自コンテンツで毎日」は達成できませんでした。
しかし新記事のお知らせを含めればなんとか「毎日更新」は達成。これはちょっとだけ自分を褒めたい。
なお、新記事お知らせ系の投稿で最もリーチ数が多かったものはおよそ60くらい。ニュースピックアップ系の投稿に比べるとちょびちょびです。
未だFacebookページの開設初期、信頼できる情報源だと認識される段階にあるんだと思います。
ゆくゆくは、ピックアップしたニュース記事に負けないブログ記事を書けるようになっていきたい。
あと、ニュースピックアップのコメントももっとズバッと突っ込んだものが書けるようにしたいところ。
まとめ:Facebookページ、よろしくお願いします
というわけで、Facebookページ開設1ヶ月の運営報告でした。
運営報告系の記事は個人的には苦手なので、毎月報告はしません。次は5ヶ月後、半年経っての振り返り、くらいになるかと思います。
記事の下の方にFacebookページヘのリンクが貼ってあります。みなさまご興味があれば、ぜひ遊びにきてください。
今回は以上です。