第8回米原市芸術展覧会が終了しました。
今年もたくさんの出品をいただき、ありがとうございました。
| 部門 | 出品数 | 市展賞 | 教育長賞 | 市議会 議長賞 | 後援 団体賞 | 佳作 | 入選 | 入選計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 絵画 | 63 | 1 | 1 | 1 | 2 | 6 | 43 | 54 |
| 彫刻・工芸 | 27 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 19 | 25 |
| 書 | 27 | 1 | 1 | 1 | 2 | 6 | 15 | 26 |
| 写真 | 116 | 1 | 1 | 1 | 2 | 11 | 48 | 64 |
| 美術部門計 | 233 | 4 | 4 | 4 | 7 | 25 | 125 | 169 |
| 音楽部門 | 98 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 49 | 58 |
【講評】
何気ない農家の軒下の風景を、落ち着いた色調と微妙な調子で描かれ叙情的で美しい。
作者のモチーフを見つめる優しい視点に、見る者が吸い込まれそうになる魅力は、技術的にも優れ完成度は高い。このテーマで暫く制作を続けて、もう一段階質を高めてほしい。(森田審査員)
| 賞 | 作品名 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 教育長賞 | 真夏の除雪車 | 大澤 浩子 |
| 市議会議長賞 | 癒しの空間 | 小西 有恵 |
| 中日新聞社賞 | テクノロジー、今昔 | 川合 時廣 |
| 米原ライオンズクラブ賞 | 氷結 | 井下 正 |
| 佳作 | 祈り | 松本 慶子 |
| 佳作 | 米原の曳山祭り(こども歌舞伎V) | 土川 豐男 |
| 佳作 | 待春 | 中尾 繁夫 |
| 佳作 | つながり | 加藤 和昭 |
| 佳作 | 梅花藻 | 廣瀬 真理 |
| 佳作 | 慧眼 | 浅野 幸 |
伊庭 新太郎(二科会常務理事)
森田 康雄(独立美術協会会員)
入佐 美南子(二科会会員)
【講評】
地上から伸びた、少し首をかしげた頭部が、こちらを覗いている。何か深く語りかけているような不思議な感じを受ける作品です。
作者の思いが形となって表現されており、自然と足が止まりました。(吉居審査員)
| 賞 | 作品名 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 教育長賞 | 宙 | 北村 久美子 |
| 市議会議長賞 | 中山道 柏原宿の思い出 | 細井 文子 |
| BBCびわ湖放送賞 | 花とバイオリン(和紙ちぎり絵) | 澤 昭子 |
| 佳作 | 古地図 | 谷口 源太郎 |
| 佳作 | ふくろう(苅安染) | 谷村 治子 |
吉居 寛子(日展会友委嘱、日本彫刻会会員)
【講評】
墨量多く直線的な強い運筆で、流れのあるスケールの大きい作品である。(西川審査員)
| 賞 | 作品名 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 教育長賞 | 雲 | 多賀 久美子 |
| 市議会議長賞 | 富士山 | 森 幸子 |
| 朝日新聞社賞 | 清秋竹露深 | 篠田 敏枝 |
| 米原市商工会長賞 | 画に題す(題畫) | 中嶋 喜代子 |
| 佳作 | 李郢の詩 | 上條 翠波 |
| 佳作 | 千字文の一節 | 細溝 恵 |
| 佳作 | 梧竹堂書話より | 福居 順 |
| 佳作 | 漢詩句 荀子詩 | 前田 芳春 |
| 佳作 | 若山牧水の句 | 北村 和恵 |
| 佳作 | 挑戦 | 高木 哲子 |
西川 桂邨(読売書法展審査員、滋賀県美術展覧会委員、佛教大学講師)
【講評】
デジタルカメラの特徴をうまく引き出し斬新な作品に仕上げられました。素晴らしいです。(永繁審査員)
| 賞 | 作品名 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 教育長賞 | 祭りだ 吹雪だ | 小川 省吉 |
| 市議会議長賞 | 笑み | 辻 博之 |
| 京都新聞社賞 | 禊ぎ 祝い踊り | 小川 輝雄 |
| 米原観光協会長賞 | 初雪 | 下山 博 |
| 佳作 | 光影 | 中川 敏和 |
| 佳作 | 漁場の人 | 竹中 重男 |
| 佳作 | 未来の消防士 | 長原 武夫 |
| 佳作 | 残照 | 武藤 繁一 |
| 佳作 | 紅蓮のポエム | 巨椋 元雄 |
| 佳作 | 笑顔一番 | 小杉 末男 |
| 佳作 | 八尾の踊り子 | 中原 純子 |
| 佳作 | 夕仕舞い | 西川 政夫 |
| 佳作 | サンセットアート | 北川 蓉子 |
| 佳作 | 我家もリホーム | 辻 尚告 |
| 佳作 | 家路急ぐ | 清水 哮 |
永繁 昭(滋賀県写真連盟会長)
音楽部門市展賞作品の楽譜
≪歌詞≫
| 賞 | 作品名 | 受賞者 |
|---|---|---|
| 教育長賞 | 犬 | 吉田 乃咲 |
| 音楽DEまちづくり協会長賞 | 電子レンジ | 山田 准平 |
| (株)ZTV賞 | ピアノの練習と私 | 粕渕 真衣 |
| KBS京都放送賞 | たこたこあがれ | 長谷川 二次子 高月 啓充 |
| 佳作 | あおじ | 井上 凛 |
| 佳作 | 大好き野球 | 椙山 達都 |
| 佳作 | ユウスゲの花 | 清水 加代子 |
北村 則子(作曲家)
尾崎 与里子(詩人)
日向 宣広(作曲家)
今年もたくさんの作品をご応募くださり、ありがとうございました。ただ、中高生の作品に出合えなかった事が少し残念でした。
今年は、全体を通して、同じようなレベルの作品が並び、どれもが接戦となりました。音も言葉も、今、自分が、見ている、聞いている、匂っている、思っている…等の感情をどんなふうになのか、具体的に表現されたものが今日の選考に残りました。
説明では決してなく、素朴な疑問や素直な気持ちが言葉や音になった時、人の心に届く素晴らしい作品になるのではないでしょうか。
初めて曲を作った人も、何作も作り続けている人も、誰にでも共通して大切なことは、生きた感情を伝える為に作詞、作曲することだと思います。
たくさんの音楽に触れて、色んな場面の色んなメロディーを心に刻んでください。
そして、また来年、是非作品を見せてください。
今年度も100人近い応募があり、なんて素晴しいことと感激!皆さんの作品を見(聴き)ながら、人の心が持つ歌の世界の多様さや奥深さに触れ、改めて音楽の重要さを確信しています。
今年の応募作品は、懐かしいスタイルのものから個性的なもの、そして思わずほほえんでしまうようなユーモアあふれるものまでバラエティに富んでいて、それぞれに実力もある作品ばかり。どれを入賞作にするか審査員も困るほどでした。
なかでも小学生の詞のなかに、意外な題材をうまく取り上げて、いきいきした世界を作った作品があったことは、楽しい驚きでした、拾い上げる力、感じる力を大切にした結果だと思います。
一般の部は、人生、家族、ささやかな日常を、慈しみを持って作っておられる巧者が多く、安心して聴けました。欲をいえば、このまま上手さに安住せず、次回は新しい冒険にも踏み出して欲しいと思います。中高生の応募は、来年に期待しましょう。
今年も皆さんからの作品をたくさん見せていただきました。数多くの作品がありましたが、その一つ一つにその人がもつ個性が豊かに表現されていたように思います。また年を重ねるごとに、小学生の作品レベルが高くなっていると感じました。詩に対して無理のないメロディーがつけられていたり、フレーズのまとまりや曲の盛り上がりを意識した曲作りがなされていたりと、作曲技術面での向上が数多くみられました。
米原市で歌作りのコンクールが始まり、その当初から関わらせていただいている中で、皆さんから寄せられたたくさんの作品と出会いました。先ほども述べましたが、年々作曲の技術も向上していて、この地域でのコンクールが果たす役割は大きいと改めて思いました。これからも引き続きコンクールが続けられ、地域の音楽文化をより活性化し、素晴らしい作品が生み出されることを今後も期待しています。