芸能騒動の主人公に爆笑トークで斬り込んだ明石家さんま【拡大】

　１９９５年から日本テレビ系年末特番「さんま＆ＳＭＡＰ！美女と野獣のクリスマススペシャル」で共演し、弟のようにかわいがっているＳＭＡＰのメンバーを前に、黙っていられなかった。

　「－２７時間テレビ」の深夜の恒例企画「－今夜も眠れない」。２０００年から続く、さんまと中居がフリートークを繰り広げる名物コーナーの冒頭で、さんまが中居に切り込んだ。

　騒動発覚以前の昨年末以来、半年ぶりに会った中居に、さんまは「世間もＳＭＡＰ騒動を聞きたい。ぶっちゃけた話するわ」と宣戦布告。中居が「生放送だから気をつけてください」と牽制すると、さんまは「歌番組になんで出えへん？」とズバリ質問。ＳＭＡＰが毎年出演していた各局の夏の音楽特番を出演辞退したことを突っ込んだ。

　中居は「喉のコンディションがよくなくて…」と釈明するも、食い下がるさんまは「ファンのために歌は歌ってあげろ。（ＳＭＡＰがデビュー）２５周年なのにコンサートはやらない、曲も出さない、では…。俺が曲書いたろか」と仰天プランまで提案した。

　今年１月の騒動時ではＳＭＡＰの元女性チーフマネジャー、Ｉさん（５９）に同調した中居、稲垣吾郎（４２）、草なぎ剛（４２）、香取慎吾（３９）の独立組と、ジャニーズ事務所残留を決断した木村拓哉（４３）の４対１の構図になった。

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