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うつじょし!

新卒で入社2ヶ月に適応障害に、以後3回転職済みなメンヘラアラサーの成長記録ブログです

自由に生きることとは、自分のやりたいことをやっていくことと気づいた

メンタル 就活・転職活動

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こぐまです。

突然ですがみなさんは「診断メーカー」ってご存知ですか?

shindanmaker.com

名前を入力するだけで色々な診断ができるサービス(診断といっても内容はネタばっかりなのでご注意・笑)です。

今流行の話題だったら「あなたをポケモンに例えると?」なんて診断もあって、結果をみんなで見るのが楽しいから暇つぶしに最適なんですよ。

そんな診断メーカーですが、昨日の夜にふとTwitterのタイムラインに流れてきたものを私もやってみたんです。

この結果ももちろんネタなんですが、なんだかすごく考えられさせてしまって・・。

 

私が生きる理由 

今までこのブログでさんざん書いてきたこと。

私には生きる理由なんてわかりません。

わかっている人って少ないと思うんです。

だからもがいて苦しんでいる人は多いはず。

 

けれど、

お日様に干したふかふかな布団でゆっくり眠る

心が震える音楽をたくさん聞く

自由な時間を自分で作り楽しく過ごす

こんな素敵な理由のために生きるって、とても楽しそうだなあと思ったのです。

 

好きなことをするために自分で行動する

ブログを始めて、さまざまな人たちと出会うことができました。

わかりやすい例を挙げると、新卒フリーランスだったり、アフィリエイトで月何十万も稼いだり、という人たちです。(それ以外にも素敵な生き方をしてる人はたくさんいらっしゃいますが)

人の生き方というのはこんなにもいろいろな形があるのかと驚きました。

私にはとうていマネできない自由な生き方にふれて、それを受け入れて。だってみんなそれぞれ一生懸命に生きているのだから、それを否定する理由がなかったんです。

いいなあ、素敵だなあ、私もそんな風に生きられたらいいのに。そう思いました。

心のどこかで、私には無理だなあと思って、あきらめていました。悲しくもなりました。私には勇気が足りないし、そこまで情熱を注げる対象もないからです。

 

けれど診断メーカーの結果を見て、心が揺れました。

私は、おひさまの匂いがするふかふかのお布団で寝ることが大好きです。

小さな子供だった頃からたくさんの音楽と共に育ってきて、新しい音楽を聴くと心が震えて感激します。

そんな、ごく普通のことが私にとっては何よりも大切だと気づいたんです。

大切な人たちと、そんなごく普通の生活を送りたいとずっと願って生きてきていたのです。

 

私がこれから生きていくために、何か特別なすごいことができなくてもいいんです。

ささいな幸せを抱きしめて大切にできるように生きていければ良いんです。

 

そのために、行動しなくてはならないのです。

 

自由に生きるために

私は今、週に数時間のアルバイトをしていることとこのブログを書くこと以外は特に仕事もしていない、いわゆるニートです。

実家暮らしで親もまだ働いているし、貯金もなくはないので自由です。

けれど、私は精神疾患のために、こんな生活を送っていても「私は自由だ」と感じることができません。

 

だから、ジムに通って体力作りに励んでいます。

カウンセリングを受けて過去のトラウマを乗り越えようとしたり、今後の生き方・働き方を模索したりもしています。

 

正直言ってこれらの行動は、つらいこともあります。

暑い中運動するのは大変だし、カウンセリングで過去の記憶がフラッシュバックしてしまうことも多々。

 

けれどここで諦めずに今できることをがんばることで、私は本当の意味で自由になれる気がするのです。

 

やりたい仕事をやる。

行きたいところに行く。

 

お金も、体力も、時間も必要なことですね。

そして、自分自身のスキルも必要です。

 

だから今は準備期間。

体力と、スキルをためる時間なのです。

 

自由に生きる=funny、ではない

自由に生きることはただ楽しいことだけをやっていくだけではありません。

interestingという意味での「面白い」はたくさんあるでしょう。けれど、funnyという意味での「面白い」はちがいます。

たとえばブログで月何十万も稼いで生活している人は、自由に生きているように見えるときもあります。

しかしその裏で、読まれる記事を書くために一生懸命に勉強していたり、記事を公開してからはアクセス解析に張り付いてチェックしていたり、毎日のアフィリエイトの売り上げを見ては一喜一憂しています。

好きなことだけやって自由に生きているのではないんです。つらいこともたくさんあるはず。

けれど、その人にはそういう生き方が合っていて、自らそれを選び取っているんですね。

 

ただそのとき「面白い」「ラク」なだけではダメなんです。

 

それでも頑張れるのは、自分がやりたいからやっている、自分の好きなこと・やりたいことを実現するためだからなのです。

 

私は最近、本格的な就職活動を始めるべく少しずつ支援機関を利用しながら、今後どのように働くかを考えています。

私は自分で起業したり、ブログを使ってアフィリエイトをやって稼ぐといった生き方をしたいとは思いません。(してる人はカッコイイと思うけれど!)

なのでどうしても「雇われて働く」ことになり、それに対しては今までもさんざん失敗してきているのでネガティブな感情が浮かびます。

それなりに安定している企業には入れればいいか、なんて諦めの気持ちで求人情報を眺めていることも(笑)。

 

だけど・・

お日様に干したふかふかな布団でゆっくり眠る

心が震える音楽をたくさん聞く

自由な時間を自分で作り楽しく過ごす

こんな生き方ができるように、もう一度ポジティブに就職活動に対し向き合ってみようと思います。

 

仕事が楽な会社に入りたいというわけじゃないのです。

自分に合った環境で働いて、余暇にブログを書いてゆっくり眠って音楽をたくさん聴ける、そんな生き方をするためにできることがもっとあるはずと思えたのです。

 

「自分がやりたいことは本当にそれなのか?」

問いかけながら、生きていきたいです。