本格的な味の簡単な麻婆茄子レシピ
お店でいただくような 本格的な麻婆茄子を、お家で簡単に作れるなんてうれしいと思いませんか。アツアツのおいしい麻婆茄子を、下ごしらえをしておくだけで簡単に作ることができます 。しかも疲労回復や夏バテ予防の効果のうえに、痩せやすいからだ をつくってくれるんです!ぜひ、材料を買いに行って、作ってみてください!!!
麻婆茄子を食べて元気になる
暑い夏、クーラーなど涼しいところにいることが多くなってくると思います。そうすると汗がかきにくくなります。汗をかかないでいると、体に熱がこもったり、代謝が落ちたり、健康を損ねます。それで作って頂きたいのが 麻婆茄子 なのです。いっぱい汗をかいて、夏バテをしないようにしましょう!
夏バテ防止の夏野菜
麻婆茄子で使うナスは、夏野菜です 。夏野菜が安く出回る季節となりましたね。いまや年中、手に入れこるとができます。しかし旬の野菜を食べると体がよろこびます。代表的なのは、キュウリやナス、トマト、ピーマン、オクラ、シシトウですね。カロチンやビタミンC、ビタミンEなどを多く含み、免疫力を高めたり、疲労を回復したり、夏バテ防止の効果があります。
痩せやすいからだを作るレシピ
麻婆茄子の調味料で欠かせないのが豆板醤です。豆板醤はソラマメで作った味噌に、トウガラシや塩を加えて発酵させたものです。もちろんトウガラシが入っているのでとても辛いです。トウガラシには辛み成分である、カプサイシンが含まれています。カレーの辛み成分についてお話したときにもでましたが、カプサイシンは体内に吸収されると、アドレナリンが分泌されて、発汗作用や脂肪燃焼を促進し、痩せやすいからだをつくります 。
代謝を促す酢
麻婆茄子の調味料には酢が使われています。酢はカプサイシンを体内に吸収するのを助ける働きがあります。また酢は、疲労回復や代謝促進、健康や美肌効果もあります。夏野菜に、トウガラシと酢。麻婆豆腐は、まさに夏バテ防止の最高のくみあわせと言えます。
麻婆茄子のレシピ
朝や昼にキッチンに立ったとき、夕食の 下ごしらえ を済ませておきます。あとは時間になったら、火を通すだけで完成。とても簡単に作れてしまします。下ごしらえをするだけで、簡単に本格的な麻婆茄子のできあがりです 。
下ごしらえ
豚ひき肉 200gに下記のものを加えて、下味をつけておきます。
- 酒 小さじ2
- 醤油 小さじ1
- 白ネギ 1本
- ショウガ 1片
- ニンニク 1片
- 豆板醤 小さじ1.5
- 山椒 小さじ1
ショウガは1片ずつ冷凍にしておくと長持ちします 。また凍っているのをすり下ろすのはとても楽ですよ。
ナス 3~4本を食べやすい大きさに切ります。隠し包丁をしておくと火が通りやすくなります。
そして調味料を合わせておきます。
- 酒 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 水 200ml
- スープの素 小さじ2
冷蔵庫にいれておきます。
麻婆茄子の作り方
ちょうどよい時間に作りはじめましょう!
フライパンに多めの油を入れて、ナスを180℃で、きつね色になるまで焼きます 。キッチンペーパーを引いたものにナスをあげて、油をきっておきます。この写真ではナスは2本です。3本~4本が適量です。
下味をつけた豚ひき肉を中火で炒めます 。
火がある程度通ったら、合わせておいた調味料と水200mlに溶かしたスープの素を加えて、沸騰したら茄子を入れます。やはり茄子が少なすぎますね。2本しかなかったのです(笑)水溶き片栗粉(水大さじ1と片栗粉大さじ1)を入れて、とろみをつけて、ゴマ油を回し入れて、軽くかき混ぜます。
盛りつけて、白ネギと鷹の爪をちらして完成です!!!
用意する材料
- 豚ミンチ200g
- 茄子3本~4本
- 白ネギ
- 鷹の爪
- ショウガ
- ニンニク
- 酒
- 醤油
- 酢
- 豆板醤
- スープの素
- 山椒
- 片栗粉
- 水
まとめ
朝や昼にキッチンに立った時、下ごしらえを済ませておく と、とても楽に作ることができます。麻婆茄子がメインですが、他のものも同時に下ごしらえをしておくとよいですよ。麻婆茄子で、いっぱい汗をかいて、夏バテをしない、痩せやすいからだを手に入れましょう 。ぜひ作ってみてください。茄子は多めのほうがよいです!