夏本番となりました! 楽しい予定が詰まっている方も多いのではないでしょうか? 夏を元気に楽しく過ごすためには、夏バテ対策も大切ですよね。“飲む点滴”とも呼ばれ、数年前から人気の高まっている「甘麹(甘酒)」は、古くから夏バテ予防の飲み物として親しまれてきたものです。お肌だけでなく、夏の暑さで疲れた身体にやさしい飲み物の、パワーの秘密とアレンジレシピをご紹介します。
■栄養ドリンクよりスゴイ!?甘麹パワー
(1)疲労回復ビタミン「ビタミンB群」が豊富
麹菌には、代謝の過程で「ビタミンB群」を作り出す働きがあります。ビタミンB群は、栄養ドリンクなどにも配合されている疲労回復に欠かせないビタミンで、筋肉や神経の疲れを和らげる働きや、エネルギー代謝をスムーズにする働きがあります。
ビタミンB群は水溶性ビタミンのため、身体に蓄積される量が限られているのが特徴。ですから、夏バテ予防に甘麹を飲むのであれば、毎日続けて飲みましょう。
(2)「オリゴ糖」で免疫力UP
麹菌が米に含まれるデンプンを分解すると、オリゴ糖が生まれます。オリゴ糖は善玉菌の大好物であるため、腸内環境美化をサポートします。腸には、免疫細胞の約60%が集中しているため、腸内環境をいい状態に保つことは、免疫力UPにもつながります。
■毎日甘麹で美しく健康に!アレンジドリンクレシピ3つ
・トマトジュース+甘麹
トマトジュース200mlに甘麹大さじ1杯を目安に入れてみましょう。麹の甘味とトマトの爽やかな香りが相性◎。
・ジンジャー+甘麹
水かお湯で薄めた甘麹(もしくは、そのまま飲めるタイプの甘麹)に、すりおろした生姜を加えます。生姜には身体を温める働きがありますから、冷えが気になる方にもおすすめです。
・ヨーグルトドリンク+甘麹
無糖のヨーグルトドリンク200mlに甘麹大さじ1を目安に加えます。ヨーグルトの乳酸菌と甘麹のオリゴ糖の力で、腸内フローラ美化をサポートします。
甘麹は、ご自宅でも作ることができますが、水で割って使うタイプや、そのまま飲めるタイプも販売されています。この夏は、甘麹で夏バテ対策してみてはいかがでしょうか。
(岩田 麻奈未)
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【参考】
※麹の酵素とそのはたらき - マルコメ
※体の疲れに良いビタミン - 武田薬品工業
※免疫力を高めるスイッチは、腸にあった! - サントリー