自分で「ほんわか・のんびり」のキャラ だと思ってるけど人は沢山いますが、中には「気の強さ」「性格のキツさ」を感じる人もいますよね。
「自称ほんわか」というカテゴリーの人が一定数いるという事実
自分のことを「ほんわか、のんびり」と思ってる人多いけど実は気が強い人が多い印象です。
— モテ貯金(姫姉様) (@clean_high) 2016年7月24日
セルフイメージが凝り固まってるので自覚するのが難しいですが、ふとした瞬間に飛び出してます。
Twitterで何気なく呟きました。無反応で流れていくと思っていたんですが、予想以上に反応がありました。これは「本人はほんわかしてるつもりだけど、どこか気が強い部分を感じてキャラがミスマッチしてる」と感じてる人が一定数いるってことを意味しています。
なので今回は「自称ほんわか」の人を掘り起こしてみようと思います!!
「自称ほんわか」の人から溢れるエッジの鋭さ
口調がゆっくり、のんびりするのが落ち着く、温かみのあるモノを見たらほっこりする、まったりするのが至福。だから、自分は人畜無害で温厚でほんわかしてる人だ。
自分でほんわかしてる人の中で本人のイメージ通りに実際にのほほんとした性格の人もいますが、たまにナイフのように鋭いエッジを持った人がいます。口調と雰囲気と全く合ってないキツイ言葉にビックリさせられることあります。
意外に負けん気が強かったり、我を押し通そうとしたり、自分のことしか考えていなくて冷淡であったり、傾向は人によって様々です。最初はビックリしますが次第に単なる失言でなく、それはその人の持ってる性格の一部だと理解してきます。
本人は温かみのあるほっこりした人であるという体なので、「実は性格キツイよね」「実際のところ内面はほっこりしてないよね」「他人に対して冷酷だよね」なんてツッコミは冗談でも言えない雰囲気です。切れたら怖そうなので本人のセルフイメージに合わせて接するのです。完全に腫物扱いです。
本人に向かって言ったことあるのですが(←やめろ)何を言ってるんだ、この人はって感じでキョトーンとしてました。エッジの利いた言葉の数々は無自覚なのが恐ろしいと思いました。
セルフイメージと他人のイメージがズレる
「本人がこうでありたいという願望がセルフイメージになってる」パターンが多いと思います。その中でもほっこり系が人気なようで、パッと見の雰囲気は、ほっこりしてそうですが、全然ほっこりしてない人が多数発見してます。キャベツ畑に入ったと思ったらレタスが生えていたみたいな感覚です。
今回はほっこり畑からクローズアップしましたが、セルフイメージが自分の願望になってる人って結構いると思います。下手したら他人のほうが分かってる場合もありますよね。
私は優しさが天井知らずの大天使、見た目がアンジェリーナ・ジョリーに激似で、みんなに愛されてるマドンナポジションだと思っていましたが、自分はただの分裂勘違いちゃん劇場であると自覚し始めた次第でございます。ショボーン。