ドイツ南部で爆発、12人負傷 容疑者はシリアの難民希望者と

  • 2016年07月25日
独アンスバッハ中心部を警備する武装警官(25日) Image copyright EPA
Image caption 独アンスバッハ中心部を警備する武装警官(25日)

ドイツ南部アンスバッハで24日午後10時(日本時間25日午前5時)過ぎに爆発があり、12人が負傷した。3人は重体という。警察によると、爆弾犯は難民申請を却下された27歳のシリア移民で、爆発で死亡した。現場の近くでは野外音楽祭が開かれており、観客約2000人は避難した。南部バイエルン州で1週間の間に、これで3件の攻撃が相次いだことになる。

バイエルン州政府のヘルマン内相によると、容疑者の27歳シリア人男性は、2年前にドイツに入国。この日は音楽祭への入場を断られ、爆発物を起爆させたという。

ドイツ報道によると、爆発は音楽祭の入り口に近いワインバーの付近で起きた。当初はガス爆発と思われたが、バイエルン州内務省は後に、意図的な爆発のようだと発表。容疑者はバックパックを背負っていたと説明した。

ドイツでは18日夜、南部ビュルツブルクを走る列車内でアフガニスタン人の移民少年がおのやナイフで乗客を襲い、4人が負傷している。また22日にはミュンヘンのショッピングセンターで乱射事件があり、9人が死亡した。

Image caption アンスバッハの位置

(英語記事 Germany blast: Ansbach explosion 'kills suspected bomber'

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