久しぶりに軽く政治を考えたいと思います。
軽くですよ。
しかも他国のw
日本では参議院議員選挙も終わったし、
東京都知事選挙も終盤。
僕は教養があまり無いので、大した事は書けませんので、あまり突っ込まないで下さいwww
アメリカ大統領候補者
どちらも決定的な人気が無く、
副大統領指名がポイント。
トランプはインディアナ州知事の、
マイク・ペンス氏だ。
彼は下院議員も経験があり、共和党の強硬な保守派で大統領候補にも上がる程の人物らしいが、なんつっても宗教色が強いと。
そりゃあ問題だ。
しかし党内での保守層をカバーする役割を持つらしい。
ヒラリーは上院議員の、
ティム・ケイン氏である。
こちらは民主党穏健派だ。
彼はスペイン語が堪能でヒスパニア層の票を掴むのに有効である。
トランプと違いこちらはヒラリーとよいパートナーシップで上手くかみ合いそうである。
どちらが日本にとって良い大統領か?
アメリカとの関係は重要である。
だからと言って我々が口も出せないし、影響を与えることは出来ない。
過去1968年からオハイオ州を制した候補が大統領になっているらしく、極めて重要な州のようだ。
何故ならこの州はスイングステートで、共和党と民主党が極めて拮抗するからだ。
「オハイオを制する者は大統領を制する」
そして議論は銃規制に。
勿論NRA(全米ライフル協会)トランプ推しだ。
ヒラリーは銃規制をすべきとの立場。
全米で約三億丁はあると言われている、銃大国。
胸に手を入れただけで、後ろに手をまわしただけで、銃を抜いたと思われ相手から撃たれる。
異常だ、日本人からしたら恐怖の国である。
撃たれる前に撃つ。
怖い話である。
トランプは共和党大会の演説で、
Law and Order(法と秩序)と何回も言っていた。
これはニクソンも使っていた言葉である。
この頃のアメリカはベトナム戦争が泥沼化していた時で反戦運動が起きていた。
トランプは自国で起こる銃事件や各地でのテロをこの時の事と重ね合わせているんだろうな。
しかし、銃だけで法と秩序を守れるのだろうか?
僕はヒラリーに大統領になって欲しいと思っている。
まずトランプは過激過ぎるし、
彼の発言はとても暴力的だ。
言葉によるかなりの威圧を掛けられている。
トランプが日本に圧力をかける可能性は大だ。
トランプは「我が国が軍事支援している国にはもっと払うべき金額を支払わせるべきだ!」と息巻いた。
日本人はアメリカへの防衛費をもっともっと支払わなければいけなくなる。
TPPだって問題だ。
彼が4年なんて無理無理。
しかも共和党はトランプ一枚岩ではない。
アメリカはますます内向きになり、まさに白人至上主義国家に絶対なる。
2017年1月20日に頂点に立っているのは、果たしてどちらだろうか?
僕は日本の総理大臣よりアメリカの大統領に興味がいく。
民主党大会も楽しみにしておく。
あと2人のテレビ討論も楽しみだ。
アメリカは全世界に蔓延るテロに対して、どういう姿勢で臨むのかが気になる。