先日、定期的に通っている実家の断捨離とは別件で
実家に一泊してきました。
断捨離が本格的に進んでからは
初めてのお泊まり。
今までとは違う実家の空気と
その場所にいることの心地よさに気づいた時、
断捨離でモノを減らすことの効果を実感したのでした。
昔から好きだった実家の庭
実家の家の中は昔からゴチャゴチャしてましたが
母が花や野菜を植えている庭はわたしの大好きな空間でした。
我が家は賃貸暮らしで庭を持っていません。
なので実家に帰る度に
季節の折々で表情を変える庭の植物たちを見るのが
わたしの楽しみの1つになっていました。
今年初めて育てたというナスも、立派な成長!
ガーデニングや畑への憧れは常に持っているけれど
今は他に優先したいことがあるから手をつけない。
そう考えているわたしは
母が育てている実家の庭を覗かせてもらうことで
心を癒やされていました。
初めて、実家の室内にも癒やしを感じた
そんな癒やしの庭とは対象的な
雑然とした印象の実家の室内でしたが…
帰省中の昼下がり、
子どもとうたた寝をしている時に初めて
なんとも言えない心地よさを感じました。
築40年の古い家だけど、
モノが減って空間に余裕ができたことで
趣のある味わいに変わったような気がする。
モノが減ったことで空気の通り道が変わったのか
今までとは違う、清らかで心地よい空間に
身を包まれているような、満ち足りた気持ちになりました。
モノが減ると、家の中の空気が変わる
そのことを母に話すと、母も
そういえば断捨離してから寝付きがよくなった
とのこと。
毎日暮らしているとなかなか感じにくいことですが
モノが減ると家の中の空気が変わるのは本当だと実感しました。
わたしにとっては生家である実家。
庭だけでなく、長い間わたしや家族を守ってくれ
帰る場所を与えてくれた家にも感謝したい。
断捨離と共に隅々までキレイにお掃除をして
もっともっと心地よい空間に変えていこう。
改めて断捨離の大切さを実感させてくれた出来事でした。
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