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【ブラック企業】恐怖の新入社員研修『体験談』

ブラック企業の恐怖の新入社員研修を紹介します。研修とは程遠いパワハラの数々です。

更新日: 2016年05月22日

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アパレル業界ブラック企業での宗教じみた新人研修

アパレル業界・販売員・20代前半・女性

以前働いていたアパレル会社がいわゆるブラック企業でした。アパレルで販売員をしていて、そこのブランドが好きなので入社したのですが、最初の新人研修からかなりハードでした。

何ていうか宗教じみている感じがするんですよね。体育会系の会社なのかな?と思いましたがアパレル系ですし、明らかにおかしい感じがしました。例えば、新人研修では4人1組でのグループを組まされます。新人研修での成績を考慮して配置を決める、成績の良い人は好きな場所に優先的に入れるとのことでした。しかし個人ではなくグループで評価されますので、非常に緊張します。

その方法も独特で、体力が必要になるのはわかりますが体力テストまでありました。次に社のマニュアルを徹底的に覚えてテストをされます。といってもマニュアルの内容は精神的なものばかりで具体的なものではありません。いかにこの会社が素晴らしいのかを永遠に書いてあるような感じです。

ここに来て流石にこの会社はおかしいんじゃないかと思いましたが、まさか新人研修の最中に辞めるわけにはいかないですし、辞めたらそのグループの他メンバーも希望する配置を選ぶことができません。それだけではなく、脱落者が出たグループと最下位のグループは別途研修を含めて雑務からのスタートです。みんな華やかな場所で働きたい方が多いですから、非常に会場は緊張していました。

私達のグループは1人ちょっと覚えの悪い子がいて、初日のテスト成績がかなり悪かったので勉強時間に教えたりしていました。この勉強もグループごとですし、休憩中もグループで行動するように言われます。二泊での新人研修だったのですが、もちろん部屋もグループです。しかし、1人の子が出来の悪い子に対してかなりキツイ口調で話していて、それでグループ内の雰囲気は最悪状態になってしまいました。

そんな二人も最終的に新人研修が終わった時には和解して、一種の興奮状態にありました。私自身もそうです。ようやくこのキツイ新人研修が終わった、それもグループのみんなと協力したからこそ出来たんだと感動していました。今思うと完全に洗脳されていたのだと思います。でも、ヤバイヤバイとは思いつつ実際に緊張状態で協力し合い、乗り越えることが出来るとそういうテンションになってしまうんですよね。

私達のグループは何とか無事合格することが出来ましたので、全員希望していた販売員スタートになりました。私が配属されたのは人気エリアにあるお店で非常にテンションも上がりました。別グループにいた同期のAさんという方が一緒に入る事になったのですが、やはり同期がいると心強いです。でも、この店が本当にヤバイお店でした。

まず新入りは9時開店ですが6時からビルが開きますので6時半出勤です。掃除を全て済ませ、商品のチェックなどを行います。新人は毎日課題が出されますのでその課題も用意しておきます。素材などのテストはもちろん、マネキンコーディネートや接客テストなども毎日のようにありました。そして20時閉店ですが、普通は交代制だと思いますよね。

しかし、新人の場合はラストまでです。もちろん20時に閉店ということはすぐ帰れるわけではないので、結局ビルを出るのは21時くらいになります。しかもタイムカードが押せるのは9時から17時までです。他の時間は店長から「新入りなんだから仕事を覚えるのは当然」「新人はいるだけで迷惑をかけてしまうから、他の時間で補うのは当然」だと言われていました。

休憩は昼だけで、後はずっと立ちっぱなしです。といっても昼食ものんびり食べられるわけではありません。先輩方はビルに入っている飲食店に行ったり、社員食堂を利用していましたが新人は店舗から出ることが許されていませんので、本当に小さな店内の倉庫スペースで音を出さないように静かに食べていました。それもダンボールを床に敷いてです。これは非常にみじめな気持ちになりました。

そして何と言っても先輩のいじめが非常にキツかったです。ビルには、お客様から見えないバックスペースの方に倉庫があります。人気アイテムは事前に店の方の小さな倉庫に移したりするのですが、ここをひどい時は1日に20往復くらいさせられました。「このマネキンを直したいからあれを持ってきて」「やっぱり気に入らないからあっちを持ってきて
」といった感じです。ヒールですし足がズキズキと痛みました。おまけにニヤニヤと何度もやらせるのですから確信犯でした。

そして、新人にはノルマがありませんが店舗にはノルマがあります。そして、先輩にはノルマがあります。店長の場合は店舗のノルマと本人のノルマをチェックする必要があります。新人は接客をする機会が無いのでノルマが無いのですが、先輩から協力するように言われて多い時は月に4万円ほど購入させられました。それも自分の趣味ではなく、売上を伸ばしたい商品です。

こんな毎日でも必死に頑張っていてようやく一人前になれたと思った頃、その店舗に新しい新人さんが来ました。あんなことは連鎖させてはいけないと思っていたのですが、同期のAさんが率先して新人をいじめるようになり、それで先輩や店長のご機嫌を取っているのを見てふっとむなしくなって退職してしまいました。

<元社員>「過酷研修で障害」サニックス提訴 広島地裁支部

過酷な新入社員研修で障害が残ったとして、太陽光発電設備施工などを手掛ける「サニックス」(福岡市、宗政伸一社長)を相手取り、元社員の男性(50)=広島県福山市=が約2200万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁福山支部に起こした。24キロを歩かせ、集団の一人でも脱落すれば連帯責任を問われるなどの内容。福山支部での弁論で男性側は「無理なプログラムを強制し、安全配慮義務を怠った」と主張し、会社側は「無理な要求はしていない」と争う構えをみせている。

 提訴は1月28日付。訴状などによると、男性は2013年8月に入社し、福岡県宗像市の同社研修センターで約10日間の新人研修に参加した。研修は営業などに関する座学のほか、10人ごとの班が一定速度で長距離を歩く「歩行訓練」が繰り返された。終盤には「サニックススピリッツ」と銘打たれ、24キロを4時間で歩く訓練が課された。

 男性は2回の歩行訓練で両脚を痛めていたが、会社側から「一人でも脱落すれば班全体が失格」「クリアできない人間はうちに要らない」などと言われ、同僚に迷惑を掛けることや解雇を恐れて訓練を続けた。24キロを完歩したが、症状が悪化。両膝関節挫傷などと診断され、関節可動域が狭まる障害が残ったとしている。男性は障害のため休職し、14年に退社した。

 当時48歳で体重が100キロ近くあり、男性側は「無理な運動をさせれば負傷する可能性が高いことを十分認識していたにもかかわらず、(会社は)無理なプログラムを組んだ」と指摘。研修に医療職を配置せず、男性が訓練の中断を訴えても認められず、安全配慮義務を怠ったと主張している。

 サニックス側は弁論で「(男性から)膝と足首が痛いとは聞いたが、捻挫などの負傷の訴えはなかった。サニックススピリッツには参加の意思を確認しており、強制はしていない」などと反論している。同社は取材に対し、「係争中であり、コメントは差し控える」としている。【真下信幸】

新卒でブラック企業に入り、最初の研修から怖かった話

大学卒業後に新卒で入った会社が、いわゆるブラック企業でした。 正直、初日の1時間で「あれ?何か変だぞ…」と思い、1日でブラック企業だと確信しました。

入社すると山の中のホテルにて、2週間の研修が始まりました。 初日から、経営陣が「正しい会社のあるべき姿とはこういうもの!」という洗脳研修を始めたのですが、違和感たっぷりでした。 記憶にあることの一部として、

・「社長の言うことは絶対です」というような趣旨の社訓を暗記して、ひとりひとり絶叫させられる。
・社長の過去の演説ムービー(1~2時間のものが20本程度)を勤務時間外に見て、1つ1つについて要約文を書き、今月中に提出するように求められる。
・「残業代を請求するようなやつは詐欺師。産休や育休を取るなら辞めろ。働きたい奴は大勢いるんだから、これらが嫌なら明日から来なくて結構。」と言う。
・社長が社員たちのことを「お前ら」「あいつら」「奴ら」等と呼ぶ。 等がありました。

大学時代に派遣で事務の仕事をしていたので、いくつかの会社のオフィスに入ったことのある自分。 普通の企業と違う…大変なところに入ってしまった…と思っていましたが、純粋な高卒の同僚や体育会系の人は見事に洗脳された感じでした。

新卒が100人程度採用されていましたが、2週間の研修で20人ぐらい減りました。 山の中での施設での研修だったので、辞めて帰るにもなかなか足がなく、携帯はほぼ圏外のため帰り方も調べられず、2週間でうつ病のようになる人や行方不明になる人も出ました。

私はその後、約2年働いてうつ状態になり退職し、今は普通の企業に転職しました。 今であの企業での2年間は恐ろしい思い出として残っています。 特に、研修のことは現実とは思えない感じです。 でも、あの企業で鍛えられたのか、現在の職場では大した苦労もしていないのに「無理を言っても対応してくれるすごい人材」と思われているっぽいので、結果オーライなのかなとも思っています。

ただ、現在の職場は正直ぬるま湯のように感じるし、他の人たちとは基準が違ってしまっていると思うので、部下ができた時は無理を言って私自身がブラックだと思われないように気をつけなければいけないなと危惧しています。

某ブラック企業の新入社員研修wwwwww

◆1日目 教練

到着するとすぐに全員スーツからジャージに着替えて、整列。研修合宿中、教官の言うことは『絶対』。教官が「集合!」と一声掛ければ、教官のもとへ走る。もちろん「集合」とは整列した状態を指し、キレイに並べていなければ何度でもやり直し。一人の甘えが全員へ影響を及ぼす。

◆2日目 土嚢マラソン

麻袋に土を詰めた約10kgの土嚢を各チーム3つ用意する。そしてその3つの土嚢を担いで西湖を1周、10kmマラソン。チームのメンバーと協力し合い、 1位ゴールを目指す!チームワークが勝負のカギ!土嚢を運ぶ上でのルールは、決して土嚢を引き摺らないこと…

◆3~15日目 穴掘り

各チーム縦3m×横5m×深さ2mの穴を掘る。一人では決して「出来ない」ことをやりきるため、チームでの協力は必要不可欠。弱音を吐いている暇も、理由を探している暇もない!ここで必要なのは「やるか、やらねぇのか」のみ。やると決めたなら、何が何でもやりきるだけ!雪が降ろうと夜になろうと、自分たちで決めたなら掘りきるまでやめられない!

ブラック企業の新人研修に遭遇してゾッとしたwwwww

恵比寿駅前、街行く人々に「すみません!名刺交換させていただけますか!」って声張ってた。

まあ普通に「いや今忙しいんで」とか断られてたんだが、そしたら「あぁっ!左様でしたか!申し訳ございません!」と声張ってた。

名刺何枚集めるまで会社に戻るなとか言われてるのだろうか?

これがブラック企業に入社した者の末路である。

【超絶ブラック企業】内定者研修会に行ったら、素手で便所掃除など地獄の軍隊研修だった

5日の合宿

やる事は掃除と行軍がメイン

毎日30キロほど歩いて、
なんの道具も無しに便所とかの掃除。
メシは自分で買えって話、
近くにコンビニもなんもないから
ちっさい雑貨屋のパンをみんなで奪い合う
そのパンもただのアンパンが800円する・・・・・

まだまだ書ききれないんだが

クレーム処理の練習と言って
全裸で土下座とか
全裸で電話応対とか

甘っちょろいゆとり教育の甘えを
吹き飛ばす研修とかいうので
無茶苦茶させられた。
もうプライドもずたずた・・・・

男しか居ない
女は採らないらしい

あと、寝るのは3時、
起きるのは6時
自由時間は無し
ずっと行進→掃除→勉強

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