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NaeNote

Life be Nice and Easy

都心のストレスや心労はバカにできない。家族連れは郊外へ出かけよう

ライフスタイル ライフスタイル-生活

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こんにちは、NAEです。

休日はほとんどの時間を家族と過ごしているのですが、最近気づいたことがあります。

それは、都心や繁華街に出かける時と郊外の広い場所に出かける時で、帰りの電車での眠さが違うということ。

今回はそんなお話。

家族連れで都心の繁華街はストレスフル

ぼくは東京の西の方に住んでいるため、都心といえば新宿や渋谷、表参道、池袋あたりになります。

そこに行かなければならない用事がある時は家族連れでもそういう場所に向かうのですが・・・

昼〜夕方前くらいの短いお出かけであっても、大抵帰りの電車で眠気が襲ってきます。

おそらく、それだけ気を張っているし、ストレスフルだったのだろうと思います。

思い当たる節を書いてみます。

ランチの待ち行列がハンパない

出かけるときは大体行き先でランチを食べるのですが、11時半くらい着を狙ってもスルッと入店できません。特に人気店にもなると30分待ちは当たり前。

デートや新婚時代ならまだしも、小さい子供がいると「待ち時間」は鬼門です。大人しく過ごすことなんてできません。

事前に予約をしておけば・・・と思うものの、出かける先をその日の気分と調子で決めることが多く、なかなか。

お茶でも飲んで一息つきたくても入れる店がない

次に、マックでもカフェでもファミレスでも、どこでも良いから一息つきたい、という時に、どこも満席なんですよね。

いわゆるカフェ難民です。

ランチ後、しばらくしてから息子が眠ってくれた!ベビーカーで寝ていてくれているその間、およそ1時間くらいが夫婦で過ごすひとときになります。

そこでするりとどこかでお茶でも、と思うんですが、たいていのカフェが満席、もしくはエレベーターなしの2階以上もしくは地下。

都心の繁華街なのでしょうがないのは承知ですが、そういう状態になるとどうしても「あーあ・・・」となってしまう。

空いている場所を探して歩き回っている間に息子が目覚めて結局一息つけない、というパターンもしばしば。

ベビーカーの操縦の難易度が鬼

そんな間にもぼくたちはベビーカーを押しているわけですが、正直都心の繁華街の人口密度でベビーカーを使うのは至難の技です。

周りに迷惑をかけないように、視界の中の人々の次の動きを予測しつつ、シャキシャキとベビーカーを操っていく。

1人で人混みをすり抜けるのとはわけが違います。難易度も気の張り方もケタ違い

ベビーカーの息子が歩きたがっても、繁華街の雑踏を歩かせるわけにはいかないため、どうにかあやしながら息子を放てる場所を探したり。

そんな場所にベビーカーで来るな、という意見もあろうかと思いますが、せめて必要な移動くらいはさせてくださいと言うしかありません。。。

ストレスと心労で超疲れる

一通りの用事を済ませて電車で帰路に着くと、ぼくも妻も疲れ果ててしまっています。

結局、帰りの電車の中で眠気に負けて船を漕いでしまうのです。

郊外の広い駅や公園はストレスフリー

一方、妻の提案でここ2週間ほど週末のお出かけ先をあえて郊外にしてみました。

すると、帰りの電車でも全く眠くならなかったんです。

公園で息子と追いかけっこをし、より長い距離を歩き、走り回り、運動量という意味では繁華街へ出かけた時よりはるかに多いのにも関わらず。

どうやら、繁華街に出かけた時のストレスは見えない疲れになっているようでした。

座席に余裕のあるランチスポットやカフェ。

広い歩道やプロムナード、緑に囲まれた公園など、息子を安心して放つことができる。

そしてなにより、必要以上にピリピリせずにもベビーカーを押していられる人口密度と「子連れ」を許容する雰囲気。

心労がはるかに減ったことで、ぼくだけでなく、妻もリフレッシュできているようでした。

家族連れは郊外へ行きませんか

これから先、わざわざ家族連れで都心の繁華街に出かけることは少なくなると思います。

表参道や恵比寿など、高級感の漂うシャレオツスポットでスマートにベビーカーを押しながら歩き回るマダムやジェントルマンを時々見かけます。

カッコいいですよね。カッコいいけど、疲れないのかなあと思うんですよね。

どうやら、ぼくはそういう感じには向いていないようです。

まとめ:心労はバカにできない

以上、子連れには郊外が最高というお話でした。

体力はまだまだ余裕だよ、と思っていたのですが、心労やストレスは年齢に関係なく身体をすり減らすということがよくわかりました。

家族持ちのみなさん。都心こそオサレ!郊外なんて田舎!とバカにすることなく、ぜひ郊外に足を運んでみてくださいませ。

今回は以上です。