おしえて12 投稿者 Taekoさん |
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タコ・エビ・カニが赤くなるのは、一般的認知がありますが、イカはどうやら無いようです。しかし イカの種類によって変わって来ます。 ほたるいか、するめいか、やりいか、は茹でると赤というか赤褐色になります。生きているときから皮に褐色の斑点があり、それが拡大収縮して色を変えます。 死ぬと斑点を収縮する力がなくなるので暗褐色となり、茹でると熱による色素の変化で色が赤っぽくなるのだと思われます。それに対して、もんごういか(紋甲イカ)などの甲イカ(体の内部に甲と呼ばれる固い骨があるイカ)は、茹でても赤くなりません。 もう食べられてしまうとかんねんしたイカが、どうせ食べられるのなら、せめて美味しく食べて下さいと、美味しそうになろうとするから。 |
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NORIさん 浜ちゃん くろぅさん |