おしえて7 投稿者 くろうさん
  食パンの「食」って何だろう?
 パンの頭につくのは、あんぱんとかジャムパンとかロールパンとか、普通はその正体がわかる言葉ですよね。それを主食でもないのに主食パンではどうも・・・。 例えば経過とか由来など、いつから主食パンといわれるようになったかとか、ぜひおしえてください!!

タカヤさん

どこで聞いた話かは覚えていないのですが、
昔デッサン用の消しゴムの代わりに使う『消しパン』が存在したから、それと区別する為に「食」という字をつけたと聞いた事があります。
事実かどうかはわかりませんが、お役に立つ事が出来れば幸いです。

Tsuneさん

 「食パン」というのは、疑問のところにも書いてあるように主食用のパンのことだと思います。これに対し、クリームパンや、あんパンのようなものは「菓子パン」と呼ばれています。ではなぜ、食パンが主食用なのか・・・クリームパンや、あんパンなどの「菓子パン」は、読んで字のごとく、おやつや、お菓子としてのパンなのではないでしょうか。
 それを区別するために「食パン」と「菓子パン」に区別されているのではないでしょうか。ちなみにクリームパンやあんパンの包装袋には、「品名:菓子パン」、四角い文字どおり食パンの包装袋には、「品名:食パン」と書かれています。一度ご確認下さい。


のんきさん
 
 食パンは昔、「本食パン」と呼ばれていて、パン屋さんで売っているあの長い食パンのことを指しました。本食パンは家庭では食べきれない量だったので、パン屋さんが1家族で食べきれる長さにカットしてくれた名残が今の食パンです。今でも食パンを「本食」と呼ぶお年寄りがいらっしゃるそうです。現在でも「本食パン」という商品名で売っているパン屋さんがあります。余談ですが、食パンには耳と呼ばれる部分がありますけど、中の白くて柔らかい部分はなんていうんだろうと疑問に思ったことはありませんか?食パンに限らず、パンの外側の焼けたところを英語でクラスト(crust)、内側の軟らかいところをクラム(crumb)と呼ぶそうです。「本食パン」を売っているパン屋さんは次にあります。
中屋
http://www1.ocn.ne.jp/~nakaya/honsyoku.html

高橋菓子店
http://www.tokachi.co.jp/chai/99spring/sweets/01page.html


ゆきちゃん

 その昔、食パンはプレーンパンと呼ばれていましたが、ある時、パン同士の自慢大会があり、アンパンやジャムパンなどは、自分のあんや、ジャムなどを大いに自慢したが、食パンは何も自慢するものがなくショックを受けていました。その時から、パン仲間の中でショックパンと呼ばれ始め、それが訛ってショクパンと呼ばれるようになったと言うことです。(爆)

萬谷さん

 食パンをよく見ると小さな穴がいくつもあいています。
 あれは成長した酵母が食べた後です。そうです、
食パンの「食」は酵母が食べたと言う意味の「食」なのです。 この「食」によってパンのうまみが増し、口当たりが良くなります。
 のんきさん、後追い情報ありがとうございます。大体大丈夫な感じもあるのですが、やはり「食」というところの由来が欲しい感じがあります。もうちょっと捜索問題とさせて下さい。


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