そして、誰もいなくなった #2
2016年7月24日(日) 22時30分~23時25分 の放送内容
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番組詳細説明(内容)
【見どころ】
優秀なソフトウェア開発者だった藤堂新一(藤原竜也)は、個人情報を集約した“パーソナル・ナンバー”を乗っ取られ、自分が何者かを証明できなくなってしまった。ニセの新一の本名を突き止めたものの、犯人につながる記録はすべて消去されていた。
新一はニセの新一の弁護士・西条(鶴見辰吾)に会い、全てが何者かによって仕組まれていると確信する。だがいったい、どうすればいいのか――。新一は「ガキの使い」と名乗る男からの電話を受け、クイズを解いて指定された場所に行く。そこには母・万紀子(黒木瞳)と小山内(玉山鉄二)の姿が。そして万紀子から渡された封筒には携帯電話が入っていた――。
その夜、携帯に再びガキの使いから電話がかかってくる。だが、そのとき新一は謎の男たちに囲まれ、捕まってしまう。新一を捕まえた男・鬼塚(神保悟志)は「名前はなんだ?」と新一を問い詰める。「藤堂新一」としか答えられない新一に、鬼塚は銃を突きつけ、引き金を引いた――!
【内容】
藤堂新一(藤原竜也)は株式会社L・E・Dでソフトウェア開発をする優秀な研究員。恋人の倉元早苗(二階堂ふみ)との結婚も控え順風満帆のはずだった。が、ある日個人情報を集約した”パーソナル・ナンバー”を乗っ取られ、ニセの「藤堂新一」を名乗る男が、婦女暴行事件で逮捕された。新一は名誉と自分を取り戻すため、ニセの新一の本名を突き止める。
だが、かつての上司・田嶋(ヒロミ)の手引きでオフィスに入った新一は、犯人の痕跡が全て消去されていることを知り愕然とする。そのときオフィスの電話が鳴り、ある男が新一に「クイズを解け」と言う。男は「ガキの使いだ」と名乗り、新一にある数字を教え始めた。いったい誰なのか――?!そのとき、部下の五木(志尊淳)がオフィスに入ってくる。とっさに隠れた新一に気づかない五木は田嶋に「ニセ新一の弁護士」について話し始める。それは西条(鶴見辰吾)という有名な弁護士だった。
翌日、新一はアポなしで西条を訪ねる。西条は「守秘義務があるので何も話せない」とそっけない応対をする。だが西条はポロリと「株式会社L・E・Dもずいぶんと頭の悪い人を採用するようになったものですね」と漏らした。新一は自分の会社名など言っていないのに……。西条は新一を知っている。知っていながらニセモノの新一の弁護を引き受けているのだ。西条は「私を味方にしたければ、私を雇わなければ」と言う。
早苗との約束だったウェディングドレスショップに行くと、何も知らない早苗が嬉しそうにドレスを選んでいた。まぶしいほど美しい花嫁姿だが、新一の心中はそれどころでない。そのとき、新一は前日に出されたクイズの数字が、電話番号と、時間を表しているものだと気づく。すぐに公衆電話から番号に電話をかけると、そこは動物園だった。「外れたか」……がっかりしながらも、新一は動物園に足を運ぶ。指定された時間に姿を見せたのは、なんと新一の母・万紀子(黒木瞳)とその車いすを押す小山内(玉山鉄二)だった――!
驚いて駆け寄ると、万紀子は笑顔で「遅刻なんて珍しい」という。万紀子によると、新一が万紀子を動物園に誘ったというのだ。小山内は近くで打ち合わせがあり、たまたま一緒になったという。小山内は新一に「新一のなりすまし被害の件に、上司が興味を持っている」と伝える。夜、バー「KING」で会うことを決めると、万紀子は新一に「そうそう、あなた宛ての郵便が届いたわ」と封筒を渡す。差出人は「GAKINOTSUKAI」……「ガキの使い」からのものだった。中には携帯電話が入っていた。
その夜「KING」に行った新一に、バーテンダーの日下(伊野尾慧)が「来月、店の1周年記念パーティーに招待したい」と言う。日下は店のオーナーでもあったのだ。日下は「あることでまとまった金が入ったから」と笑う。そこに小山内が上司の寺前を伴って現れる。が、そのとき新一の携帯電話に電話がかかってきた。新一は挨拶もそこそこに、店を飛び出してしまう。
電話をかけきたのはガキの使いだった。彼は新一に「いくつか頼みごとを聞いてくれれば、新一の名前を取り戻せる」と言う。「断る」と言った新一だが、そのとき周囲に男たちの姿が見えた。ガキの使いにもその様子が見えているらしい。「さっさと電話を切って逃げろ!」と言われ、走り出す新一。だが謎の男たちに取り押さえられてしまう。
殺風景な部屋に連れていかれ、拘束された新一は、目の前の男・鬼塚(神保悟志)に「名前を教えてくれ」と聞かれる。「藤堂新一だ」と答えると、鬼塚は「本当の名前を言え!」と怒りだした。だが新一は「藤堂新一」と繰り返すしかない。すると鬼塚は銃を取り出し、新一の頭に押し付けて引き金を引いた!
【キャスト】
藤堂新一 株式会社L・E・D第一開発課・研究員 藤原竜也
小山内保 新一の大学時代の友人・総務省の役人 玉山鉄二
倉元早苗 新一の婚約者 二階堂ふみ
日下瑛治 バー「KING」オーナー兼バーテンダ― 伊野尾慧
五木啓太 株式会社L・E・D第一開発課・研究員 志尊淳
斉藤博史 新一の大学時代の友人 今野浩喜
川野瀬猛 偽藤堂新一 遠藤要
西野弥生 万紀子のヘルパー おのののか
君家砂央里 家出少女 桜井日奈子
長崎はるか 新一の大学時代の友人 ミムラ
馬場 謎の男 小市慢太郎
鬼塚孝雄 公安警察 神保悟志
田嶋達生 株式会社L・E・D第一開発課・課長 ヒロミ
西条信司 偽藤堂新一の弁護士 鶴見辰吾
藤堂万紀子 新一の母親 黒木瞳
個人情報が全て消えてしまった藤堂新一(藤原竜也)は、自分が何者か証明できなくなっていた。そんな中、謎の男たちに捕まった新一は、そのまま銃を突き付けられ…!?
出演者
藤原竜也、玉山鉄二、二階堂ふみ、伊野尾慧 /志尊淳、今野浩喜、遠藤要、おのののか、桜井日奈子/ ミムラ/小市慢太郎、神保悟志、ヒロミ、鶴見辰吾/黒木瞳
番組内容
優秀なソフトウェア開発者だった藤堂新一(藤原竜也)は、個人情報を集約した“パーソナル・ナンバー”を乗っ取られ、自分が何者かを証明できなくなってしまった。新一は自分を名乗る“ニセ新一”(遠藤要)の弁護士・西条(鶴見辰吾)を突き止め会いに行く。そして“ニセ”の背後に見え隠れする何者かによって全て仕組まれているのだと確信する。しかしそんな矢先、謎の男たちに捕まった新一は、そのまま銃を突き付けられ…!?
監督・演出
- 演出
- 佐藤東弥
原作・脚本
- 脚本
- 秦建日子
音楽
- 主題歌
- 「鬼」クリープハイプ(ユニバーサル シグマ)
制作
- チーフプロデューサー
- 伊藤響
- プロデューサー
- 鈴木亜希乃、渡邉浩仁(日テレアックスオン)、鈴木香織(日テレアックスオン)、八木欣也(スーパービジョン)
- 制作協力
- 日テレアックスオン
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドラマ - 国内ドラマ
人物情報
-
玉山鉄二
- 1980年4月7日
- おひつじ座
- 京都出身
- O型
-
二階堂ふみ
- 1994年9月21日
- おとめ座
- 沖縄出身
- O型
-
志尊淳
- 1995年3月5日
- うお座
- 東京出身
- A型
-
今野浩喜
- 1978年12月12日
- いて座
-
遠藤要
- 1983年12月25日
- やぎ座
- 千葉出身
- B型
-
おのののか
- 1991年12月13日
- いて座
- 東京出身
- A型
-
桜井日奈子
- 1997年4月2日
- おひつじ座
- 岡山出身
- O型
-
小市慢太郎
- 1969年2月15日
- みずがめ座
- 大阪出身
- B型
-
神保悟志
- 1962年12月3日
- いて座
- 静岡出身
- O型
-
ヒロミ
- 1965年2月13日
- みずがめ座
- 東京出身
- A型
-
鶴見辰吾
- 1964年12月29日
- やぎ座
- 東京出身
- A型
-
黒木瞳
- てんびん座
- 福岡出身
- A型
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)