アナと雪の女王のストーリーと歌を簡単にまとめてみました。
ストーリーはだいたいのところ。ネタバレになります。
主人公はアルンデラ王国の王女エルサとアナの姉妹。長女のエルサは触れたものを凍らせ、雪や氷を自由自在に操れる不思議な能力を持っていた。こういう暑いときはほしい力かな。
ある日、妹アナを不思議な力で遊ばせていたエルサはその魔法でアナにけがをさせてしまう。
両親はエルサが魔法の力をコントロールできないので隔離してしまい、エルサも自分自身に罪悪感を持ち、閉じこもってしまう。
アナは毎日エルサの部屋の前に行き「遊ぼう、遊ぼう」と誘うけれど、返事はなし。その時の歌が「雪だるま作ろう」そんな中両親は船で事故に遭い亡くなる。
大人になったエルサは女王に即位することになり、戴冠式の日がやってきた。エルサは自分の力をおそれつつも部屋から出てくる。何十年ぶりかでお城に大勢の人たちやほかの国の人たちもやってきた。
そこでアナは招かれたハンス王子と恋に落ちる。その時の歌が「扉をあけて」
Love is an Open Door (Japanese) // とびら開けて
エルサはそのことを知ってハンスが信用できず、アナと大喧嘩になり、怒ったエルサはみんなの前で魔法の力を出してしまう。自分の力を知られたと思ったエルサは、王国から逃げ出して山に一人閉じこもる。逃げ出したエルサは、魔法を自由に使い、生き生きとしています。
その時の歌。レット・イット・ゴー~ありのままで~
有名ですね。
『アナと雪の女王 MovieNEX』レット・イット・ゴー ~ありのままで~/エルサ(松たか子)<日本語歌詞付 Ver.>
アレンデール王国は夏だというエルサの力ですべて氷で覆われてしまいます。
アナはエルサを連れ戻すために一人旅に出ます。旅の途中山男のクリストフに出会い、エルサを探すのを手伝ってもらうことになります。エルサが作った雪だるまオラフも加わり、エルサの城を目指します。
そんなときのオラフの歌「あこがれの夏」
ピエール瀧が歌う!『アナと雪の女王』雪だるまの"オラフ"スペシャル動画
やっとエルサの城に着いたアナはエルサを説得しますが、仲たがい。また、エルサは力をコントロールできずにアナの心臓を傷つけてしまいます。
二人のやりとりの歌「生まれて初めて」
[Frozen] For the First Time in Forever (reprise) - Japanese version 生まれて初めて(リプライズ)
アナはあきらめて王国に戻りますが...ここで少しストーリーを省略。実はハンス王子はアレンデール王国を手に入れるためにアナを愛しているふりをしただけ。こわいですね。いい人だと思いましたから。
そして、最後の章。アナはハンスがエルサを切ろうとしているところを見て、ハンスの剣の前に立ち塞がります。アナはたちまち凍ってしまい、ハンスは吹き飛ばされます。エルサは氷となったアナに抱きついて泣きます。その時、アナの身体を覆っていた氷が解けます。姉妹愛が真実の愛だったというお話。魔法を制御できるのは愛だとわかったエルサは魔法を解いていき、国は夏に戻ったのです。
END