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FNSドキュメンタリー大賞

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みんなの感想 1

第24回FNSドキュメンタリー大賞「私がここに来た理由“地方創生"の担い手たち」

2016年7月24日(日)  27時00分~27時55分  の放送内容

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最終更新日:2016年7月18日(月)  0時16分

「地域おこし協力隊」…6年前にスタートした国の事業。隊員たちは、一体どのような活動をしていて、地域ではどう受け止められているのか?3人の協力隊員を取材した。

番組内容

「地域おこし協力隊」。6年前にスタートした国の事業で、福井県内では現在28人が活動している。その協力隊員たちは、一体、どのような活動をしていて、地域ではどう受け止められているのか?番組では3人の協力隊員を取材した。着任1年目の女性隊員は、順調に見知らぬ土地での生活をスタートさせたかに見えたが、ふとした瞬間に「この先、何をやっていいのか分からない」と不安を漏らした。2年目の男性隊員は、奇抜なアイデアでご当地グルメの開発に乗り出したが、地域の人たちに思いが伝わらず頓挫した。3年目の女性隊員は、さすがに地域にとけ込んでいるが、時には「うるさい、黙っていろ」と言われることもあるという。そんな3人も、地域活性化のために当然のように定住することを求められているが、その気持ちがあっても、なかなかそうはいかない「ある理由」があった。一方で、そうした制度に頼らず、都会の若者を地域に呼び込むみ、地域の元気につなげることに成功している自治体がある。福井県若狭町では農業研修施設を設け、研修後の定住につなげている。卒業生40人のうち22人が町内に定住し就農しているのだ。成功の秘訣は2つ。都会から来た若者の「意志」と、若者と地元との「関係」だった。“地方創生元年"。今後、ますます東京の一極集中が進むことが懸念される中、本当の地方創生には何が必要なのかを考える。

出演者

  • ナレーター
  • 福田布貴子(福井テレビアナウンサー)

その他

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番組概要

FNSドキュメンタリー大賞

レギュラー放送:月曜 3時00分~3時55分