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先生からは「死因は“急性呼吸不全”ですが、その原因には、中咽頭がん以来の手術や放射線などの影響も含まれますが、最後に受けたモルヒネ系の鎮痛剤の過剰投与による影響も大きい」と伺いました。もし、一つ愚痴をお許しいただければ、最後の在宅介護の痛み止めの誤投与が無ければと許せない気持ちです。
病状ですが、5月までは希望を持っていましたが、6月には体力の衰えが見えて、7月に入ると眠っている時間が長くなりました。それでも娘や孫達の見舞いを受けるとニッコリと笑顔を見せていました。その頃には会話をする気力もなく、頷いたり、手を強く握ったり、目元や口元の動きなどで意思を伝えてくれました。
そして最後は眠ったまま静かに旅立ちました。
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大橋巨泉氏が亡くなりました・・・
僕たちの世代にとっては取り立ててどうという感情も
湧かない感じですね・・・
さて、死因は急性呼吸不全となっておりその原因として
医者が言うには
最後の鎮痛剤の過料投与が影響した可能性について触れて
許せない気持ちと書いていますね・・・
ことし4月には体調が悪化して、一時的に意識を失い、緊急入院したということです。
6月には22年にわたって連載してきた雑誌のコラムを終了し、最終回には「これ以上の体力も気力もありません。書きたい事や言いたい事は山ほどあるのだが、許して下さい」と記していました。
モルヒネの誤投与があったとされるのは
在宅介護をしていた4月6日頃で4月11日に緊急入院となります。
とされていますね・・・
もう少し詳しい内容は・・・
「今週の遺言」コラムには
「なぜだか大量に渡された」
「たった5日で意識も薄れ、歩行もままならぬ身体になったのだから恐ろしいことだ」
と記されています。
ということですから4月の緊急入院は鎮痛剤の誤投与による
意識障害から体力が弱っていったと推測されますね・・・
ところが6月にはコラムも書いていたんですから
体力は回復・・・
鎮痛剤の影響はもう消失しているはずですね・・・
それに急性呼吸不全で死んだのなら急に悪くなったんですから
それこそ4月の誤投与は関係ないということになりますよね・・・
実はこの場合の死因は癌死であって呼吸不全ではありません・・・
末期がんによる死亡です・・・
4月に鎮痛剤で意識障害が出たにしてもその後体力は
回復・・・
徐々に弱って癌死した・・・
これが経過でしょうから、許せないという感情は理解できますが
経過からはこれが死因に何らかの影響を与えたとは考えにくい・・・
そう思いますね・・・<`ヘ´>
4月には極端な体力の低下により緊急入院し
5月には集中治療室に入ります。
5月には集中治療室に入った・・・
末期がん患者を集中治療室に入れるとはなんという
病院なんでしょうね・・・
本人や家族が望めば医療供給側としては断りにくいんですが
末期がん患者に集中治療は終末期医療としては
不適切というしかありません・・・
本当に家族や本人が望んだことなんでしょうかね・・・
今回は
鎮痛剤は積極的に使いましょう・・・
特にがん患者には苦痛を取り除くために積極的に
使うべきです・・・
一方、
末期がん患者に集中治療は無駄です・・・
終末期医療に関しては繰り返し書いてきましたが
家族でよくよく話し合って決めておいてくださいね・・・<`ヘ´>
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