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ポケモンGOに夢中の学生を車で轢きかけたので注意喚起しておく【Pokémon GO 屋外トラブルまとめ】

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ポケモンGO、大人気ですね。

 

僕も初代からポケモンを嗜んでいたポケモンファンなので、早速ダウンロードしてちょこちょこプレイしています。

とりあえず最初のポケモンをゲットした後、一回の課金(ポケコイン)の上限が11800円までだったので、とりあえずそれだけ課金しました。

あれアラサーってみんなポケ廃ですよね?(ゲス顔ダブルピース

 

モンスターボールやルアーモジュールなど必要なアイテムを揃えてプレイを開始しましたが、まだルールはよく把握しきれていません…。

 

個人的には話題についていける程度に、ほどほどに楽しんでいこうと思っているのですが…早速トラブルが起きてしまいまして…

 

 

事故りそうになった! !

 

今回は僕の交通事故ヒヤリハット*1案件のご紹介と合わせて、ポケモンGOが引き起こしたその他の事件も紹介していきます。

【目次】 

 

事故(りかけた)現場の詳細

【日時】2016年7月22日 午後18時頃

【場所】田舎道の県道、ポケストップ付近

【状況】

県道を時速約50kmで走行中、前方にスマートフォンを持った制服姿の男子中学生2人(徒歩)が、画面を見ながら歩道で停止していた。

周辺に横断歩道はなく、そのまま走り去ろうとしたところ、男子中学生がいきなり飛び出してきた。ブレーキが間に合いそうになかったため、減速しつつハンドルを切って避けた。車線をはみ出たものの、対向車線に車は無く、学生も避けることができた。

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停止して話を優しく聞いたところ、ポケモンGOをやっており、向かい側にポケストップがあったとのこと。

始めたばかりでルールをよく知らなかった様子(ポケストップに密着しないと回せないと思っていたらしい)。

ー以上

 

雑に簡単に図示すると以下の通りです。 

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中学生を轢きかけたのはもちろん危なかったのですが、僕も対向車線にハンドルを切って避けたので、対向車線に車がいたら大変なことになっていました。

田舎道でよかった…。

田舎だとポケモンもポケストップも過疎すぎて、ポケモンGOをしててもイマイチ面白みに欠けるのですが、『(なぜこんな所に…?)』という所にポケストップがあったりします。

 

僕のパターンでは『事故りそうだった』で事なきを得ましたが、実際に世界中で事故や事件などに繋がっている事例もあります。

事例を紹介しつつ、トラブルの防止策を考えてみましょう。

 

ポケモンGO関連の屋外トラブル、事件(日本) 

似たようなシチュエーションですね。

こんな状況でモンペに絡まれたら理性を保てるか自信がありません…。

やはり、ポケモンGOに夢中になっている人が飛び出してきて…というパターンが多そうです。

 

こちらは、歩行者ではなく運転者側に問題があるパターンです。

僕も自転車でポケモンを探しに行くことが多いので注意しないといけません。

ポケモンを発見するとスマホが振動しますが、まずは道の脇に寄ってから捕まえることを心がけています。ブルってテンションが上がるとその場で捕まえたくなりますが、自転車にしろ徒歩にしろ急停止は思わぬ事故を引き起こしやすいです。必ず安全な場所に寄ってからポケモンを捕まえましょう。

 

こちらもポケモンGOフィーバーをよく表したニュースです。

微笑ましいかもしれませんが、公園の周囲に住んでいる人は地獄かもしれません…。

僕の家の近くにもポケストップがあります。幸い人口が少ないので(白目)、特に騒音などの被害はありませんw

ポケストップはルアーモジュールを挿してポケモンを集めたり、アイテムを回収できたりとポケモンGOの拠点となる場所です。人口の多い場所で民家の近くにポケストップがあると、ポケ廃達が集まって騒音問題が起こることは必然でしょうね。

 

詳しくは後述しますが、ポケモンGOの画面を見ながら、いわゆる『歩きスマホ』による注意喚起が多く見られます。僕も学生の歩きスマホによって危うく交通事故になる状況でした。

間違いなく一番の注意事項でしょう。

 

こちらは不法侵入の案件です。

ポケモンGOに夢中になっていると、意図しなくても人の敷地内に入りそうになることがあります。画面上では普通の道になっていても、実は私有地になっていることは多いです。特に地主が幅を利かせている田舎ではよくあることですよ。

夜間など、周囲が見えずらい環境では特に注意したいですね。

 

こちらは実際には事件になっていないですが、子供をポケモンで釣って…

なんて事件を親御さん達が懸念しています。

『おじさんが珍しいポケモンの場所を教えてあげよう…(ポロン』

  

ポケモンGO関連の屋外トラブル、事件(海外)

ポケモンGOをプレイ中に敷地内に侵入した少年を銃殺してしまったニュースです。これ以外にもアメリカ等では発砲事件は相次いでいます。その多くが不法侵入によるもの。

日本は銃社会ではありませんが、不法侵入によるトラブルには十分注意しましょう。

 

今度は毒ヘビ。

ポケモンを探していて草むらに入ったら…という案件です。

日本でも起こりうる…というか僕の家の近くにはリアルにヘビやクマもいるので注意しないと…。彼らが元気な季節ですからね!

 

ボスニア・ヘルツェゴビナで、ポケモンGOをプレイ中の人が地雷の危険がある地域に入っていったそう…

海外は日本とは危険のレベルが違いますね。

 

日本ではこのような命に直結する危険は交通事故がメインとなりますが、都心部では不法侵入のような対人トラブルも非常に起こりやすい状態となっているので注意が必要です。

 

ポケモンGOは『歩きスマホ』しなくてもOK

さて、ポケモンGOですが、そもそも歩きスマホはほとんど必要ないゲームです。

基本的なルールはこれらの記事にまとめられていますが、

  1. ポケモンGOを起動したまま歩く
  2. ポケモンが見つかると振動するので(要設定確認)、振動したら安全な場所に寄ってポケモンを捕まえる

これを徹底すれば交通事故はかなり減ると思います…

ただし、ポケストップの位置を探したり、近いポケモンをサーチしている時などは画面を開きっぱなしのこともあるかもしれません。

交通事故が起きやすい都心ほどポケモンやポケストップが豊富という状態なので、交通量の多い地域に住んでいる人は注意しないといけませんね。

 

観光地の『ポケモンGO禁止』は是か否か

僕もこの休みに近くの観光スポットを見て回ったのですが、やはり人が集中する観光スポットではポケストップが多く配置されています。特に、田舎のような過疎地では観光地にポケストップが集中していることも多いです。

現時点では非常に強い集客源となりうるポケストップですが、上述の通り、トラブルも引き起こしやすいです。

文化遺産となっているような観光地では、本来立ち入り禁止の場所への侵入等が考えられます。遊園地等のレジャースポットでは、アトラクションにぶつかる等の事故も起こりうるので、リスクを考慮した場合、ポケモンを禁止する観光地が出てくることも頷けますね。

上手に安全策を講じることが出来れば集客に繋がりますが…夏休みにも突入しましたし、各観光地がどのような対応を取るか注視しましょう。

 

おわりに

ポケモンGO楽しいですよね。

楽しい分、事故やトラブルには絶対に巻き込まれたくありません。

こういったトラブルが起こることは十分予想できていましたが、案の定…といった状態です。

日本では、ポケモンGO関連のトラブルは交通事故と不法侵入、騒音がキーワードです。

マナーを守って、楽しくプレイしましょう。

 

*あわせて読みたい*

みるおか

*1:重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見。突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの。ビジネスでは労災防止策等で使う用語