登山中に困るのがスマホの充電切れ...(-_-;)
地図アプリに、カメラ、ログ記録...
もはや登山とスマホは切り離せない関係になってきました
GPSは買えば何万もしますし、カメラを持ち歩こうと思うと重い...
最近では高山植物などの図鑑、鳥の鳴き声、星座観測など、スマホ一台あれば
たいていの事はカバーできるようになりました
気を付けたいのは、頻繁に使用することによるバッテリー切れです
モバイルバッテリーの選び方
モバイルバッテリー 容量
●まずはバッテリーの容量です
よく10000mah、20000mahなどの単位をみかけますが、これは
充電できる最大容量です
●ちなみに、スマホの充電に必要な容量は1500~3000mahほど
ただし、モバイルバッテリーからスマホへの電圧変換によるロスがあるため、
モバイルバッテリーの「60~70パーセント」が充電回数の目安になります
●10000mahだと2~3回の充電が目安ということになります
モバイルバッテリー 重さ
登山で使うならここが一番重要なポイントになるのではないのでしょうか?
一般的なツェルトが150gから350gほど
容量にもよりますが、モバイルバッテリーの重さが、300g~500gほど
う~ん.....
無駄なものを削ぎ取って、機能性ははずさないという
進化を辿ってきた登山用品
突然の500g ごめんなさい... m(__)m
モバイルバッテリー 比較
●比較的軽い、登山向けの、モバイルバッテリーをいくつかあげてみます
Anker PowerCore 10000
10000mah 277gと軽く、登山向き
- 世界最小&最軽量: 10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、世界最小&最軽量(※2016年1月末時点)。10000mAhの大容量ながら、ポケットにも収まるほどコンパクトで、卵3つ分ほどの重さしかありません(約180g)。
- コンパクトで大容量: iPad Airに約1回、Galaxy S6に約2回半、iPhone 6sに約4回、その他ほとんどのスマートフォンに複数回の充電が可能です。(安全かつ高速にお使いいただくために、2A出力のアダプタでモバイルバッテリー本体を充電を推奨します)。
Anker PowerCore 13000
13000mah 259g
先ほどの大容量版 10gほどしか変わりません
Poweradd Slim2 5000mAhモバイルバッテリー
127g 5000mah 日帰り登山ならこれで充分
丸みを帯びたデザインンなので、ザックの中でも安心です
Anker PowerCore 20100
20100mah 481g 一泊以上の山行におすすめ
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- 超大容量: Astro E5 16000mAhから容量が増え、iPhone 6に7回以上、Galaxy S6に約5回、iPad miniに約2回の充電が可能です。またApple MacBook (12インチ, 2015)も約4~5時間で満充電可能です(PowerIQ非対応)。本体を安全かつ高速するために、2A出力のアダプタをご利用下さい(多くの充電器の出力は1Aです)。
- こんなに小さくなりました:従来の20000mAhモバイルバッテリーから、サイズ重量ともに約30%の軽量化を実現し、20000mAh以上のモバイルバッテリーでは、最もコンパクト、世界最軽量(2015年9月時点)。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかありません。
●充電したままスマホを操作しない
●頻繁に充電しない
●充電完了しているのに、充電しっぱなしにしない
注意すればより長く電池を持たせることができます