1952年生まれ。ペンシルヴェニア大学でコンピュータ科学の博士号を得たのち、名高いスタンフォードAI研究所に入所。その後いくつもIT部門の新興企業を興して成功、いまは古巣のスタンフォード大学に戻り、法情報科学センターのコンピュータ学部で人工知能の及ぼす影響と倫理について教えている。起業家、発明家として知られるだけでなく、著述家としても高い評価を受けている。著書に『シリコンバレー・アドベンチャー ザ・起業物語』(日経BP社)があるほか、2016年10月には Artificial Intelligence: What Everyone Needs to Know を刊行予定。