任天堂などが開発し、配信された世界30カ国以上で社会現象を起こすスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が22日、発祥の地・日本で配信された。街では年齢、国籍問わず多くの人々がゲームを楽しむ姿が見られ、列島がフィーバーに沸いた。

 楽天オコエ瑠偉外野手(19)は、ポケモンGOについて「やってるに決まってるじゃないですか。アメリカでは(歌手)ジャスティン・ビーバーもやっているんですよ」と興奮気味だった。すでにポケモンを40~50匹捕獲し、レベルは5。ポケモンGOではレベル5からジムリーダー(役職名)に挑戦できるが「コボスタ(宮城)でジムリーダーになったのは、第1号でした」と話していた。