お世話になっております。
駆け出しのポケモントレーナーのまちゃひこです。
……とはいえ、いろいろやることが増えてきたこともあり、あと、やはり生後半年の子どももいるので、ぶっちゃけほとんどプレイできないっていうのは現状です。
それにしても、Twitterのタイムラインやら、スマートニュースなどのキュレーションアプリやらが、きのうは本当にポケモンにジャックされていて笑いました。
このゲーム周辺のニュースというのは本当に多岐にわたっていて、何かしらの議論のネタとして今後もたくさん引っ張られてくることでしょう。
興味深いブログ記事でこんなものがありましたので、リンクを貼っておきます。
さて今回は、ラフにポケモンGOを見てみることにして、個人的におもしろかったニュースを3つ紹介します。
現実とゲームの世界がないまぜになった、奇妙なことが起こるようになったなぁとなんだか感心して(!?)しまします。
ケース1:サトシになった男
様々な生き方、多様な働き方。
そんなことが各地で話題になっているなか、ニュージーランドで現れたのが、
「6年間続けた仕事をやめてポケモントレーナーになった」
という男性が現れました。
「冒険がしたかった。ポケモンが夢を叶えるチャンスを与えてくれたのさ」
と語るかれは、ニュージーランド各地を練り歩き、151匹コンプリートを目指しているらしいです。完全にサトシですね。ありがとうございます。
かれは24歳ということですが、ぼくもかれと同い歳のころは夢に溢れていました。まだだれも考えたことのない、世界で自分しか知らないことを求めて海を渡ったこともあります。
人生の岐路となる「冒険」。
旅の終わりに訪れる人生の次なるステージで、かれがポケモンマスターを志したということがかけがえのないものになることを切に願っております。
ケース2:大人の本気!?ドローンを使ったプレイ
本気になった大人はロケット団よりもこわい。
それを感じさせるのがこのニュース。
外を練り歩くことを想定されているこのゲームですが、これなら屋内でも快適に、誰とも出会うことなくポケモンGOを楽しむことができますね。
また、GPSでの位置特定が2次元的に行なわれているという点に着目したことも上手い発想です。歩きスマホ問題も一気に解決ですね。
ケース3:黒船襲来!?靖国神社ジム、国会議事堂ジムを海外のトレーナーが占拠
最後は日本でのニュース。
日本での配信が始まったのは昨日からなので、日本人はみんな駆け出しのトレーナー。
そんななか、すでに海外でガチガチにプレイしてきたと思しきトレーナーが、日本各地のジムをありえない強さのポケモンをひっさげて占拠したというニュースがありました。
っていうか、占拠されたジムが靖国神社だったり国会議事堂だったりと、なんだか象徴的なものであることに、今後の我が国のゆくすえに一抹の不安を隠しきれません。
力こそ正義。生きるためには強くあらねばならない。
そんなサムライ・スピリットを目覚めさせてくれるようなニュースです。
まとめ
国を巻き込んで対策が練られたりと、まちがいなく社会現象を巻き起こしているポケモンGO。今回のようなおもしろおかしい(!?)ものだけでなく、これを利用した観光誘致など明るい話もある一方、やはり一番懸念されているのは歩きスマホであったり、対人トラブルだったり。
実はゲームの類をここ10年ほどぼくはやめているのですが、それはハマることがこわいからです。
十代の頃なんて、おもにパワプロやドラクエ、FFをぶっ通しで何時間もプレイしていたのですが、大学生になって音楽やら勉強やら他にやりたいことが増えてしまって、それ以外の気楽にできてしまうものをごっそり断捨離しました。
時間も限られているし、これはぼく個人の優先順位の問題であって、ゲームが時間の無駄なんておもいません。
この前の「人生に、文学を。」問題でもありましたが、ぼくはものの尊さというのは、そこに惜しみなく発揮された技術にあると思っています。
歩きスマホであったり、対人トラブルであったり、そういった諸々の問題はすべてポケモンGOというゲームがもたらしたのではなく、それに使われた人間によってもたらされるもの。
今回の配信で不快なおもいをするひとがひとりでも少なくなれば良いなぁと思っています。
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