©ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会
こんにちわどうもてんたまです。
2016夏アニメ「不機嫌なモノノケ庵」視聴しましたので、さわり程度にアニメのご紹介します。
微力ながら視聴の参考になればと思います。
とりあえず作品のスタイルは「学園物x妖怪x祓い屋」がコンセプトのアニメとなっています。
興味を惹かれた人は良かったら覗いて行ってください。
そうでない人も良かったらどうぞ!
不機嫌なモノノケ庵紹介
不機嫌なモノノケ庵とは?
ワザワキリ先生のガンガンONLINEで掲載している漫画原作のアニメで、物語は主人公の芦屋花繪(アシヤ・ハナエ)が、高校入学したばかりに見かけた道端に落ちていた白い毛玉のぬいぐるみが実は妖怪だった事で憑りつかれてしまい、それが原因で体調を崩してしまいまともに高校生活送れずほとほと困り果てていた。
そんなおり何故か学校の掲示板に張られていた妖怪を祓う「モノノケ庵」の求人広告が目に入り、芦屋は胡散臭いと思いつつもそこに電話をすると、安倍(アベノ)と名乗る男が出て、芦屋は安倍の言う通りに保健室のドアを開けると、廊下があるはずのそこには茶室と金髪の男が現れると言う不可思議な現象が起きる。
芦屋はその男に藁をもすがる思いで、憑りついた妖怪を祓ってくれと頼むのだが…。
と言う物語になっている。
作風紹介
ひょんな事から妖怪祓いの「モノノケ庵」のバイトをする事に
芦屋は安倍に妖怪を祓った代金として100万の借金を背負わされてしまいます。
しかもこっちのお金ではなく隠世(かくよ?)と呼ばれる妖怪たちがすむ世界のお金で安倍の仕事を手伝わないと貰えないお金だから一筋縄にはいかない。
しかしそれが縁で芦屋はモノノケ庵のバイトとなり、そして妖怪たちと深く関わるこの祓い屋の世界に身を投じていく事になって行きます。
妖怪たちが可愛い
妖怪物の話と言えば、おどろおどろしい妖怪が出て人に害なすイメージがありますが、モノノケ庵に登場する妖怪はマスコットみたいに可愛い妖怪一杯!
白モジャなど見ててほっこり出来る可愛さが堪らない!
これは一家に一匹欲しい可愛さですねw
そしてこんな可愛い妖怪を祓うと言っても、妖怪の世界に返すだけの話なので、血なまぐさい事が無いからそこら辺も安心して見れますね。
妖怪物ってバトルして倒す話が多いですけど、こう言った優しい世界の妖怪物もまた違った面白さがあって良いですよね。
女の子もちゃんと登場します
最初は芦屋と安倍の男のマンツーマンだし、芦屋に話しかけてくるのも男ばかりなので、女性向けアニメなのかなと思いますがちゃんと可愛い女の子も登場します。
そして登場する女の子は普通の女子高生もいれば妖怪物らしく妖怪の女の子と、萌要素もしっかり完備!
基本的に芦屋と安倍のマンツーマンスタイル
モノノケ庵の存在を知っているのはそこの主の安倍とバイトになった芦屋しかいないので、基本的に物語の話は基本的に芦屋と安倍のマンツーマンになっています。
その際の、一挙一動に驚く芦屋とそれにウンザリする安倍の掛け合いは中々楽しい物がありますね。
お茶目なモノノケ庵
祓い屋とはモノノケ庵と呼ばれる茶室に住んでいる安倍の事を言うのですが、このモノノケ庵は生きてる茶室の妖怪なのです
しかし恐ろしい事は全然無く、逆に茶室にかけられている掛け軸に気さくな文章や顔文字などを浮かび上がらせコミニケーションを取ったりする、そんなほっこりするお茶目な一面を持っていたりして面白い。
個人的評価&まとめ
☆☆☆☆★
派手な異能力バトルじゃないけど、優しい妖怪の世界にほっこりする。
もちろんタチの悪い妖怪も出るけれど、基本的にはみんな良い妖怪そうだから暗いイメージが無くて良い感じです。
そしてモジャが可愛い。
この可愛さが、面白さの半分くらいを担っていると言っても過言ではない可愛さだ。
そして最初男しか出ないので女性向けアニメかと思ったら、ちゃんと可愛い女の子も後々多く登場するみたいなので、そこら辺の男女比率もちゃんと出来ているアニメでそこら辺もとても良い。
話の雰囲気も、お伽噺感覚の和の妖怪譚らしさが出てて、とても良い雰囲気を醸し出していますし、このアニメは中々に面白い!
その事から評価して個人的評価、見て損は無い☆4の評価にさせて頂きました。
こう言った夏目友人帳や境界のRINNEみたいな平和な妖怪物アニメがお好きな人にはお勧めのアニメなので、良かったら是非視聴して下さいませ!
と言う所で2016夏アニメ「不機嫌なモノノケ庵」の紹介の話は終わりにしようと思います。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。
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