米運輸省 羽田の昼間発着枠の配分決定 4社に5往復
k10010603191_201607211509_201607211523.mp4
アメリカ運輸省は、羽田空港とアメリカの空港を結ぶ路線で新たに昼間を含む時間帯に設けられる発着枠について、アメリカの航空会社4社に対して5往復を配分し、これで、日本の航空会社向けの5往復を含め、日米航空交渉で合意した10往復の発着枠の配分がすべて決まりました。
日米両国は、ことし2月、羽田空港とアメリカの空港を結ぶ路線で新たに昼間を含む時間帯に10往復の発着枠を設けることで合意し、日本の航空会社にはことし4月に、全日空に3往復、日本航空に2往復が割り当てられています。
アメリカ運輸省は20日、アメリカの航空会社4社に対して、残る5往復の発着枠を配分すると発表しました。具体的には、アメリカン航空がロサンゼルスを結ぶ路線、デルタ航空がミネアポリスを結ぶ路線とロサンゼルスを結ぶ路線、ハワイアン航空がホノルルを結ぶ路線、それに、ユナイテッド航空がサンフランシスコを結ぶ路線となっています。
これで日米航空交渉で合意した発着枠の配分がすべて決まり、いずれの路線も、ことし秋ごろに就航する見通しです。
これによって、ビジネスや観光などで羽田空港とアメリカの空港を行き来する利用客にとっては、国内線への乗り継ぎなどで利便性が高まることが期待されています。
アメリカ運輸省は20日、アメリカの航空会社4社に対して、残る5往復の発着枠を配分すると発表しました。具体的には、アメリカン航空がロサンゼルスを結ぶ路線、デルタ航空がミネアポリスを結ぶ路線とロサンゼルスを結ぶ路線、ハワイアン航空がホノルルを結ぶ路線、それに、ユナイテッド航空がサンフランシスコを結ぶ路線となっています。
これで日米航空交渉で合意した発着枠の配分がすべて決まり、いずれの路線も、ことし秋ごろに就航する見通しです。
これによって、ビジネスや観光などで羽田空港とアメリカの空港を行き来する利用客にとっては、国内線への乗り継ぎなどで利便性が高まることが期待されています。