リオ五輪 ロシア陸上参加認めず ドーピング問題、仲裁裁判所が判断 IOC 全面排除の公算

2016/7/22付
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日本経済新聞 朝刊
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 【ジュネーブ=原克彦】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は21日、国家主導の組織的なドーピングを理由にロシアの陸上選手をリオデジャネイロ五輪などに参加させないとした国際陸連の処分は妥当だとの判断を下した。同問題で拘束力のある判断が出たことで、国際オリンピック委員会(IOC)は全ての競技でロシアをリオ五輪から締め出す可能性が出てきた。(関連記事総合2面に)

 ロシアの陸上選手は原則としてリオ五輪に出場でき…

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